草津温泉・湯畑(昼)
温泉の”東の横綱”といわれる草津温泉に来た。新前橋から「特急草津3号」(乗車券1110円、特急券900円)でちょうど1時間。12時27分に長野原草津口に着いた。同駅からバス(670円)で22分走ると草津温泉だ。
バスの中では「草津よいとこ~」のテープが流れていた。
観光地に来たなあ、という気がした。
草津町のバスターミナルから数分歩くと名物の「湯畑」がある。
硫黄分を含んだ酸性の温泉。湯畑に近づくと硫黄のにおいがしてくる。「くさつ」の語源も、くさい、からきた「くさうづ」がなまったものといわれている。
湯畑は源流を一度ここにため、各旅館に分ける場所だ。木桶を通すと湯の花がとれるので、湯畑と呼ばれる。足湯などもあり、観光客がまず訪れる場所だ。
こういった視覚と嗅覚に訴える場所があるのが草津の良いところだろう。
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