伊香保温泉・オーモリ
旅館にあるパンフレットがオーモリ(0279・72・2611)の気持ちを伝えている。
心のもてなししかございません
とてもよくできたミニコミ誌のようなパンフレットで「気持ち」を伝えている。
かわいらしいお土産物売り場。スペースは小さいが選りすぐったお土産が並んでいる。大規模旅館にはない気持ちのよいフロントだ。
屋上にある二つの二つの露天風呂、「浪漫」=写真、「ほの香」は小野子山、赤城山など周辺の山が一望できる。
お湯は近年湧き出しているのが確認された透明の湯。メタケイ酸含有泉で、伊香保では”白銀(しろがね)の湯”と呼んでいる。古くからの茶褐色の湯(石膏泉)が”黄金(こがね)の湯”。有馬温泉の命名にならったものだろう。
風格のある老舗旅館ではないが、若いカップルや家族連れにぴったりの旅館の気がした。
1100円(タオル付き)で日帰り入浴可。
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