川野屋本店あいおい(桐生市、カレーうどん)
かつて織物の街といわれた桐生市は働く女性がうどんの出前をよくとるということでうどん屋が昔から多かった。
そんなことから桐生市は最近、うどんの街として売り出し中だが、その中でも「カレーうどん」を名物にしようという動きが出てきている。
「元祖 桐生カレーうどん」を出している川野屋本店あいおい(相生町2丁目1078-5、0277・53・4609)に行った。
店のPR文句によると、この店のうどんは安全性を重視し、県内産の小麦粉、農林61号、きぬの波を使用。食感は、滑らかな粘弾性。うどんは一晩寝かせて十分熟成させる。だしは鯖節主体、とのこと。
カレーうどん(600円)を食べたが、ほかに揚げ茄子カレーうどん(700円)、もち入りカレーうどん(760円)、から揚げカレーうどん(840円)、ひれかつカレーうどん(880円)、車海老天カレーうどん(930円)などもある。
さらに冷やしカレーうどん(ぶっかけタイプでめんが冷たく、つゆは温かい)、付け汁カレーうどんなどもあり、大したもの。
桐生のうどんは手打ちめんでおいしい。カレーのつゆは辛く、うまかった。
巣鴨にも桐生出身の人が経営するカレーうどん店があるとのこと。カレーうどんの遺伝子が桐生の人にはあるのかもしれない。
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