群馬学
群馬県立女子大学で「群馬学」の講座をはじめるらしい。玉村町の同大学で開かれたシンポジウム(群馬学の確立に向けて)に行ってみた。
群馬学とは。富岡賢治学長があいさつで説明してくれた。
群馬をトータルに研究、群馬の県民性、特質などを明らかにし、今後の群馬の未来に役立てるのが狙いだという。
群馬では万葉の時代から短詩形の文学が花咲いてきたが、なぜか。
群馬は開放的といわれているがなぜ、開放的なのか。
群馬は陸路、水路ともに都と東北を結ぶ重要な場所にあり、歴史的に異文化が共生する地域だったが、それが開放的な県民性と関係があるのか。
群馬にはなぜ新潟県出身の経済人が多いのか。
富岡学長は「推理小説を読んでいくような知的好奇心あるテーマと思いませんか」と話していたが、なぜ群馬には麺類以外においしいものが少ないのだろうという日ごろの悩ましいテーマも群馬学が解決してくれるかもしれない。
ぐんぐんぐんまも群馬学の一翼を担えるように幅広く群馬を考えていきたい(なんちゃって・・・)。
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