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峠の釜めし(おぎのや)その1

 駅弁の王様、おぎのや(松井田町横川297-1、027・395・2311)の「峠の釜めし」。首都圏に住んでいる人間であれば、だれもが、横川駅で峠の釜めしを買い、釜の形の器を捨てられずに持ち帰った思い出があるのではないか。
 この横川駅、群馬県の松井田町にあることを、うかつにも、今頃知った。
 群馬県はおいしいものが少ないと思っていたが、横川駅は群馬県だったのか・・・(汗)。群馬県はだるま弁当(草津や四万温泉に行くたびに食べる)もあり、駅弁では全国有数の県なのかもしれない。
 松井田妙義インターから数分で横川駅。近くの道路沿いのドライブインで釜めしが食べられる。
 横川駅は、信越本線の駅として残っているが、現在は終着駅。かつては横川駅から碓氷峠を越えて軽井沢駅へと向う線路があった。国鉄で最も急な、碓氷峠の急勾配を登り下りするために補機を連結・解結する必要があり、すべての列車が横川駅に長時間停車していた。その時間を利用して乗客が購入していたのが「峠の釜めし」だ。
 碓氷峠越えの区間は長野新幹線(北陸新幹線)の開業とともに廃止された。現在、軽井沢駅との間はJRバスで結ばれている。
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