かつ丼の栄寿亭(高崎市)
カツがうまいという群馬。これまでいくつかの店(西洋亭・市、新亀本店、モモヤ、一二三食堂)を訪ねた。
さて、カツ丼が売り物という栄寿亭(高崎市新町7-1、027・322・2740)はどんなカツ丼を出すのか。
メニューを見ると「当店のカツ丼はソースカツ丼ではありません。伝統の和風だれのカツ丼です」とある。
カツ丼にはA、B、Cがあり、Bは普通の卵でとじたカツ丼のようだ。Aが名物でCはその大盛。値段はAが370円、Bが420円、Cが630円。
Aを食べた。カツは小さなサイズ。Cを食べるとカツも大きいのかもしれない。
確かに一見ソースカツ丼のようだが、たれは醤油味だ。
おいしいけれど、これは何だろう。そう、天丼だ。
天丼のご飯の上にカツが乗っているという感じだ。
この取り合わせ、この店独自のものだ。
店自体はカウンター席しかなく、観光客よりは地元の人向けの店。お昼にちょっと入るには良い店だ。
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