なすみそ田楽(自炊)
とれ立て、無農薬のナスをいただいたので、久々になすみそ田楽を作った。
ひとり暮らしをしていると料理を作る気力が出ない。1人分だと材料が余る。余らないように作ると、今度は作りすぎて何回も同じものを食べなければならなくなる。
でも、群馬のおいしい素材が手に入ったときや、そば打ちにチャレンジした時などは、「ぐんぐんぐんま」でもリポートしようと思う。
さて、なすみそ田楽だが、できばえは☆☆☆☆★。所詮、素人の作ったものなので見栄えはイマイチだが、味がとても良かった。
料理法を記しておこう(参考にしたのは『はじめての和食』〈藤田裕子監修、ナツメ社〉)。
(1)なす1本につき、赤みそ20g、白みそ30g、砂糖大さじ1、酒大さじ1、みりん大さじ1、だし汁大さじ3を用意。
(2)これを混ぜ合わせ、弱火にかけてつやが出るように練り、とろりとするまで火を通す。これで田楽みそができる。
(3)なすはへたをつけたまま縦に2つに切り、皮と身の間にぐるりと包丁の目を入れる。果肉の部分には斜めに1.5cm幅くらいの格子の包丁目を入れる。
(4)170~175℃の油で揚げる。なすの皮が色鮮やかになるまでさっと揚げる。
(5)器になすを盛り田楽みそを塗り、オーブントースターでみそに軽く焼き色がつくまで焼く。
この後、けしの実、または炒りゴマをふるのがレシピだが、ないので省略。
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