尻焼温泉・関晴館別館
尻焼温泉を訪ねたのは、尻焼温泉が群馬県にある日本秘湯を守る会の温泉の中で5つ目に訪ねる温泉となるからだ。
秘湯を守る会に加盟している旅館、関晴館別館の温泉にも入った。
日帰り入浴料は500円。
パンフレットに尻焼温泉のいわれが紹介されている。
その昔、平家の落人が当温泉を見つけ、体を温めたところ、活気に満ち大変な効力のあることを発見し、河原の温泉に入ることが常となりました。
川床より湧き出る温泉でお尻が焼けるように熱かったため、以後、この温泉は「尻焼温泉」と人々に言われるようになりました。
また、往年、若山牧水が六合村に立ち寄り、数々の作品を残しました。
尻焼温泉の泉質はカルシウム・ナトリウム・硫酸塩・塩化物温泉
温泉の効能は神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、疲労回復、きりきず、やけど、慢性皮膚病
自然の川の温泉に浸かる体験がなければこの旅館の温泉もまずまずと感じるのだろうが、やけに人工的に感じてしまった。
体を洗いたい人、宿泊客以外は、無料の天然温泉だけで十分かもしれない。
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