草津夏期国際音楽フェスティヴァル
第25回 草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルが8月17日 (火) から30日 (月) までの14日間の日程で開催される。今年のテーマは「バッハからベートーヴェンへ」。草津音楽の森国際コンサートホール(608の固定席がある)で開かれた初日のオープニングコンサートに行った。
アントニー・ヴィット指揮、群馬交響楽団による演奏。バイオリンはサシコ・ガヴリロフ。
曲目は、バッハのヴァイオリン協奏曲第2番」 、ベートーヴェンの交響曲第3番変ホ長調「英雄」など。
温泉地でゆっくり音楽を聴くのは都会で聴くのとはまた、別の味わいがある。
今回は、ヨーロッパなどから著名な音楽家たち21人が講師として来日、18のクラスが開講される。300人の生徒がコテージなどでレッスンを受けるという。
当初はレッスンだけだったというが、レッスンだけではもったいない、ということで演奏会も始まり、草津の名物になった。
ノーベル賞を受賞した小柴昌俊氏、中曽根康弘元首相、小寺弘之知事らも聴きに来ていた。
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