川場村・田園ブラザその1
川場村の道の駅「田園プラザ」(0278・52・3711)は単なる道の駅ではない。提供しているもの一つひとつの質が高い。世田谷区と縁組協定を結んで村づくりをしているためか、都会人が求めるものを提供してくれる。
川場ビールレストラン武尊(ほたか)には川場地ビールの醸造釜がある。麦芽100パーセントの5種類のビールを作っている。
ヴァイツェン<定番> フルーティーな香りの苦みをおさえたビール(無ろ過)。
ピルスナー<定番> 深いコクがありながら、スッキリとしたのど越しのビール。
レッドエール<限定醸造> カラメル麦芽特有の香りがあり、ほんのり甘みがあるビール。
スタウト<限定醸造> 長期熟成のコクとまろやかな口あたりが特徴のビール。
ボック<限定醸造> 川場ビールの中で最も高いアルコール度数8%のビール。
単品で飲むと中が420円(ボックは600円)、大が580円(ボックは800円)。
ボックを除く3種が少しずつ飲める三種盛り(480円)もある。
ボック以外はすべて飲んだ。どれも個性あるビールだった。全部は飲めない、という人は、まずはヴァイツェン、次にレッドエールあたりを飲むといいかもしれない。
田園プラザは、伊香保の地ビールをはじめ、県内温泉地のビールも製造している。
川場に来たらまずは地ビールを試したい。
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