『温泉教授の温泉ゼミナール』(松田忠徳、光文社新書)
松田忠徳札幌国際大学観光学部教授の『温泉教授の温泉ゼミナール』と『これは温泉ではない~温泉教授の温泉ゼミナールⅡ』(光文社新書)を読んだ。旅行作家でもあり、4万3000を超える湯を体験した松田氏。熊本県の黒川温泉などがなぜ脚光を浴びるようになったかを紹介する一方、塩素漬けの循環風呂が蔓延する温泉の現状に警鐘を鳴らす。群馬県の温泉を深く理解するのに、とても参考になった。
温泉教授の温泉ゼミナール
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