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90切り学院

 白水ゴルフ倶楽部の90切り学院は今回がレッスン最終回(次回は検定の18ホール)。肝心な時にレッスンを休み、ちっとも技術を習得していなかったが 、総まとめで何でも教えてくれるということなので、徹底的に西澤浩次プロに聞きまくった。
 Q1)ラフでうまく打てない。
 A1)左手のグリップが問題。親指をシャフトの真ん中に置いていたが、これを若干右側に置く。そうすると左手手の平の小指に近いふくらみで上からシャフトを押さえる格好になり、中指、薬指、小指だけで支えるよりも、安定し、シャフトが動かなくなる。
 そのうえで、スイングの時に脚が左右に動くくせを改め、しっかり腰を軸に回転する。クラブはスイングし始めはボール後方に水平に引く。
 前傾になりすぎる(クラブを寝かせすぎる)ことが多い。もっと球に近づいて打つ。
→この打ち方で払うように打つと、ラフにも負けなかった。
 Q2)ドライバーがスライスする。
 A2)球を打つとすぐに行方を追ってしまうので、ヘッドアップになり、球が右に流れる。しっかりクラブを振り切るまで球のあった位置を見ていれば直る
→そのとおりだった。ずっと苦労していたのに・・・。
 Q3)パットがへたなのですが
 A3)ホールと球を結ぶ直線に平行に立つ。クラブが近すぎ。球からホールまで何歩かを計るようにする。たとえば平らなところで10歩ならばこのくらい、という感覚を身につけておく。下りで10歩ならば9歩くらいの距離を打つ。 球は最初勢いがあるので曲がらないが、勢いがなくなるにしたがって曲がり始める。傾斜などがある場合は曲がり始めるあたりを目印にする。目印と球を結んだ直線と体が平行になるようにして、パットする。
 Q4)バンカーがまるでだめなのですが。
 A4)フォロースルーをとろうとして、きちっと打ち込むことがおろそかになっている。球の手前にクラブを強く打ち込むだけでいい。フォロースルーは「結果」であって意識してとるものではない。
 Q5)アプローチはまずまずでしょう
 A5)いや。フォロースルーをとりすぎる。バックスイングと同じだけフォロースルーがあればいい。バンカーの時もそうだがフォロースルーばかり気にしているときちっと打ち込めない。
 これだけ聞けば、午後のハーフのラウンド(イン)は万全と思った。ところが・・・。
 12番ロングティーショットで悪夢。第一打がスライス(ちっとも直っていない)し、OB気味なので、暫定球を打とうとスイングをし始めたらドライバーのヘッドがなんか変・・・と思った瞬間、ヘッドが前方に飛んでいった。シャフトの疲労なのだろうか、スイングでちぎれてしまった。クラブの先が飛んでいくのは前にも経験しており、いやな気分。クラブを振るのが怖くなる。
 で、近くに転がった球を打つと動揺のためか右の林に。打ち直すとまた右の林に・・・。結局15打も打ってしまった。
 どこに飛ぶか分からないドライバーだが、ドライバーが一番好きな私は、ドライバーが使えなくなって意気消沈。
 ショートでバーディーをとったりしたものの15打が響き、インのスコアは61だった。
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