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宝川温泉その1 摩訶の湯

 水上温泉からクルマで20分ほど山に入っていくと宝川温泉がある。山の中の温泉ということで期待が高まった。
 宝川温泉にある旅館は汪泉閣(水上町藤原1899、0278・75・2611)。だが日帰り入浴客には旅館入り口とは別に「宝川山荘」(0278・75・2614)の入り口がある。温泉は旅館と共用だ。
 受付時間は午前9時から午後5時まで。入浴料金は1500円(午後4時より1000円)。
 休憩所大広間(75畳)、宝寿庵(ほうじゅあん)食堂、個室(6部屋・平日6000円~、休日8000円~)もある。
  駐車場は乗用車が150台とまれるから、いつ行っても大丈夫そう。
 入り口から入って、土産物屋などを通過。クマが相当出るらしく、多数のクマを飼っており、クマのオリを通過。すると、露天風呂が見えてくる。脱衣場に入る前にはだかの男女が見えるので、ちょっと驚く。
 露天は女性専用の「摩耶(まや)の湯)」を除き、すべて混浴だ。

 最初に見える摩訶(まか)の湯=写真=の広さは100畳。閻魔大王の置物があったりして、地獄に来たよう。
 
 宝川温泉は天国か地獄のようだ。この世の温泉とは思えない不思議なムードがある。
 男女のカップルが多い。宝川の両側が温泉で、尻焼温泉のようなあっけらかんとした開放感がある。
 ちょっと神仏色が強いが、とても個性的な温泉だ。
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