四万温泉・三木屋旅館その1
次に行ったのは「上之湯」だとばかり思っていた。山口地区は駐車場がなく、まずクルマをどこにとめるかで難儀した。鐘寿館を過ぎてすぐ、足湯のある香茶房おきなやの前の細い坂道を上っていき、第三小学校の前までいくと小学校の駐車場と思われる駐車場があり、そこは自由にとめられ、収容台数も多い。ここにクルマをとめて、「上之湯」を探しにいく。旅館の山口屋入り口の前で探していると、観光客らしき男性二人が「日帰り施設ならばそこにあるよ」と教えてくれた。彼らもそこに入ってきたばかりのようだった。山口屋入り口の道を入ると右手に檜造りの風呂がある。迷わず入る。だれもいない。日差しを浴びながら入る風呂は最高だ。山々の景色もきれいだ。
何の疑いもなく「上之湯」は◎などと思って、後で気づいた。ガイド本の写真とまるで違う。
上之湯ではなかった(汗)。
四万温泉アクセスマップがわかりにくいのだ。きれいな地図なのだが凝りすぎていて、上の湯が右の道沿いにあるように見えたが左の道沿いにあったのだ。教えてくれた人たちも上之湯と思って入浴してきたらしい(笑)。
これは隣の三木屋旅館の湯であることがガイドブックを見て分かった。8室だけの小さな宿。
旅館とは別に湯の施設を作っていたので、無料の共同浴場と言われてもなんら疑う余地がなかった。
ガイドブックによると、午後1時から6時まで日帰りも受け付けている。入浴料1000円。
ただで入ってしまった(汗)。ごめんなさい。
しかし、管理者もまったくおらず太っ腹の温泉旅館だ。
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