地蔵の湯その2
時間湯は別の湯舟で対応しているようだ。案内があった。
時間湯の体験又は長期入浴相談
時間は次の通りです
AM6:30~PM5:00
湯長不在の時はAM8:00~PM6:00まで左記へご連絡下さい。
電話・FAXとも 0279-88-1420
地蔵の湯 湯長 井田剛文
相談役 斉藤謙次(温泉アドバイザー)
さらに詳しい説明書きもあった。
草津温泉は含硫化水素強酸性明礬(ばん)緑礬泉という強力な殺菌力のある温泉です。
皮膚病や免疫力の低下した方でも入浴感染しにくい温泉と言えます。源泉は湯畑
だけではありません。沢山の旅館や町湯の中から自分に合ったお湯を探してみる
のも面白いかも知れません。
【地蔵の湯の時間湯について】
1.源泉100%の生きた温泉をそのまま取り入れて、湯もみ(六尺から七尺の長板
でかき回して温度を下げる)して入浴する伝統的な入浴法です。様々な症状に効能
があると言われていますが、地蔵の湯では建物の隣から沸いている湯花の多い
高濃度の源泉を利用して、特にアトピー性皮膚炎などのアレルギー体質、過敏症
などの特異体質の改善に力を入れています。他にも様々な症状に効能があると言
われています。地蔵の湯は、その豊富な湯量とお湯の濃さには定評のある本格派
の温泉です。
【入湯申し込みについて】
2.湯長に連絡して頂きます。氏名と連絡先(電話番号か宿泊先等)を告げた上、指
定された時間に来て頂きます。泉質が身体に合うかどうかを確かめる意味での、短期入
浴も受け付けています。極度の体力低下など、入浴に支障があると判断された方
はお断りする場合もあります。地蔵の湯では、時間湯建物内の源泉取入れ口でも
約52.6℃の湯温がありますが、病気や入浴者の体力によって、主に40℃から
48℃で使い分けています。
ただ熱いだけのお湯と勘違いしていませんか? 古くより受け継がれてきた伝統
入浴法、時間湯はこの草津にしか存在しません。源泉の違い、入浴方法によっ
て、これだけ入湯体感や湯上りの爽快感が違うものかと驚かれる方も沢山いま
す。
【受付時間】
新規申し込みの方は電話連絡の上、時間湯に来て頂きます。その他にも入れる
時間や季節により時間変更がありますので、先ずはお問い合わせ下さい。
※印 毎週月曜は、新規入湯申し込みや入湯相談は受け付けていません。
【連絡先等】
井田湯長 0279-88-1420 療養の入浴相談もお気軽にお申し出下さい。
電話をしてみたところ、2~3日前に予約をしてくれれば体験できるとのこと。
さまざまな源泉を回ってみようという意欲が湧いてきた。
さっそく地蔵の湯に入ってみた。とても混んでいた。
高温の源泉が蛇口がらジャブジャブ注がれている。
やや白濁している。硫黄のにおいがする。まさに、草津の湯だ。
午前6~7時は掃除時間。トイレはない。
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