伊香保温泉湯の華
伊香保温泉(黄金の湯)の湯の華を入手した。
土産物店などにはなく、伊香保温泉観光協会(0279・72・3151)で販売している。
1袋(約100g)800円。
前橋市の塙医院の塙光一院長が伊香保温泉源泉の湯の華を溶かした酸性水をアトピー患者の患部に添布したところ、1ヵ月で7割の患者の症状が改善されたと学会発表したらしい(1998年5月15日付上毛新聞)。
効能などはまったく書いていない湯の華だが、効きそうだ。
使用法は以下の通り。
◎小スプーンに軽く一杯をコップに入れて、お湯で溶かしてから浴槽に入れて良くかき混ぜて下さい。
◎浴用以外では使用しない様にして下さい。
◎濃すぎると肌が荒れる事も有りますので薄い方が、むしろ良いと思います。
◎使用した湯の華の風呂は一日ごとに入れ替えて下さい。約20回~30回分位は利用できます。
※詳しい問い合わせ先は社団法人 伊香保温泉観光協会湯の華係
さっそく浴槽に入れてみた。
熱湯に溶かしてから浴槽に入れた。しかし、溶けていたと思った湯の華は底に沈殿。成分が湯に溶け出たかどうかは定かでなかった。
入浴剤を着色する意味がわかってきた。しっかり溶けたというシグナルなのだ。
湯の華だと効果があるのかどうかさっぱりわからず、わからないので、効果があった気にもならない。
湯の華は温泉気分を味わうためのものでなく、医療目的などで必要な人に使うもの、ということなのだろう。
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