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霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉県川越市)

 会員の同伴が必要な名門コース、霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉県川越市字笠幡3398、049・231・2181)を回る機会に恵まれた。東コース。アウトが3304ヤード、インが3210ヤード。コースレート71.1。
 名門コースとはなんだろう。恐らく、広々としていて、ティーショットを曲げてもOBなどにはならない。距離があるのでしっかり打たないとスコアがまとまらない。グリーン近くは深いバンカーに囲まれ、攻略が難しい。グリーンは傾斜の上から打つと止まらない・・・。数少ない過去の名門ゴルフコースから描いたイメージが以上のようなものだった。たとえば習志野カントリークラブキングコースのイメージ。まさにこのイメージどおりのゴルフ場だった。
 乗用カートなどはなくキャディーと歩いて回るところも習志野と同じ。
 ティーショットを少しでも曲げるとOB。でもグリーン周りは簡単、というゴルフ場にはないプレーを楽しめた。
 連れていってもらったのは群馬県の人。冬は群馬でのゴルフはちょっと寒いので、埼玉に来ると言う。ほとんど無風でぽかぽかした陽気だった。
 倶楽部のホームページによると、1929年の開設。1932年、世界的名設計者C.H.アリソン氏がコースを視察し、同氏の設計図により、助手ベングレス氏の監督のもとに改造工事が行われたという。このとき東10番ホールなどに造られた深いアリソンバンカーがコースの特徴になっている。
 このバンカーに悩まされた。午前中はバンカーを避けて1度しか入れなかったが、後半のインはほとんどのホールでバンカーにつかまった。
 ティーショットがまったくだめだったが、アイアンは練習の甲斐あってまずまずで、7番の188ヤードのショートも5番アイアンでグリーンをとらえた・・・勢い余ってちょっと先へこぼれたが。
 スコアはよくなかったがキャディーさんによると他のコースより10打は多く打つと誰が来ても言うという。自分の調子と言うよりも、ゴルフ場が難しく、スコアがよくなかった、というのが正しいかもしれない。
 アウトが444354345。スコアは+4(2パット)、+1(1)、+2(2)、+1(3)、+4(1)、+1(1)、+1(2)、+3(1)、+1(2)=18オーバーの54。インが344454344。スコアは+4(2)、+1(2)、+3(2)、+3(3)、+2(2)、+2(1)、+2(3)、+2(2)、+3(2)=22オーバーの57。
 ティーショットがまともに飛べば、スコアの向上が期待できる。練習するしかない。
 もう一度挑戦したいゴルフ場だった。
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