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三日月村その1(薮塚本町)

 藪塚本町に初めて行った。ついでにちょっと観光をしてきた。
 上州新田郡三日月村(0277・78・5321)。
 笹沢左保作「木枯し紋次郎」の舞台だ。
 といっても、架空の地名。ここでテレビ番組のロケが行われたわけでもないという。
 上州新田郡にある・・・という設定なので、どこでもよかったのだが、温泉街が手を挙げ、この場所が三日月村、ということになったらしい。
 運営しているのはホームページによると、産業工学研究所。
 江戸時代の街が再現されているテーマパーク。入園料は大人600円。セット券(入園料と全アトラクションセット)が大人1500円。開村時間は午前9時半から午後4時まで。
 温泉街の側から三日月村に向かった。入り口で貨幣を「寛永通宝」(1文が100円)に両替して探訪開始。
 まずそば処に入った。
 すべて寛永通宝で支払う。
 山菜ざるそば、山菜かけそば6文。みそおでん、ところ天3文。焼まんじゅう4文、あま酒3文。たくあん2文。どぶろく4文・・・など。
 山菜ざるそばを食べた。
 近くの土産物屋、このそば処、酒屋の経営をすべておばちゃん一人が切り盛りしている。
 しばらくいくと街の一角に紋次郎がいた。
 三日月村にはなぞのアトラクションがいくつかあったが、なんとなく馬鹿らしくて良かった。
(1)絡繰屋敷 (からくりやしき)
屋敷の扉の仕掛けがある。笑える。
(2)戯揶満館 (ぎやまんやかた)
鏡のトリックが楽しい施設ということだが一人で行ったので面白くなかった。
(3)不可思議蔵 (ふかしぎぞう)
平行感覚が狂ってしまう施設。ボールが上の方に向かって転がる!
(4)怪異現洞 (かいげんどう)
暗黒の謎の洞窟。これは男女で行かないと意味がない。
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