伊香保温泉・ホテル木暮
伊香保温泉の黄金(こがね)の湯を維持管理している小間口権者組合の組合長、木暮武太夫氏が経営する旅館、ホテル木暮(伊香保町伊香保135、0279・72・2701)。個人客の日帰り入浴には対応していないので一泊した。
広々とした「子」(ね)の湯は榛名山麓を一望できる眺望がすばらしい。
木暮は湯元の地主で、天正年間に武田信玄より伊香保の湯の権利を任された。当時、伊香保には12人の名主がおり、木暮武太夫は筆頭名主であったことから十二支の「子」を割り当てられた。そこから子の湯と命名したという。
子の湯は庭園露天風呂につながっている。露天風呂のうち3つが黄金の湯。
早朝、湯につかってから出社した。こういうことができるのが、群馬の良さかもしれない。
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