Hさん、Tさんと前橋のカラオケスナックに行った。CELEBRITY(前橋市千代田町5-1-9、027・237・3510)。お台処の並びにある。
このカラオケスナックは実力主義。歌った後すべて採点が出る。90点以上取るとワインをプレゼントしてくれるという。
燃えた。
まず小手調べに、「風」(はしだのりひことシューベルツ)。86点。まずまずだ。
「大都会」(クリスタルキング)。ああ~果てしない~♪やった!91点ワイン1本get!
「さよなら」(オフコース)83点。もう一息だ。
「銭形平次」(舟木一夫)91点。2本目get!!
「ゲゲゲの鬼太郎」86点
「今はもうだれも」79点。
「人間の証明のテーマ」78点・・・もうだめか。
「また逢う日まで」(尾崎紀世彦)92点。3本目get!!!
「みずいろの手紙」(女性の声で)87点。
「22才の別れ」(風)80点。
「I Love You」(尾崎豊)90点!!!!
結局4本ワインをgetしてしまった。
カリフォルニアワインのカルロ・ロッシ。
1本をその場であけ、残りは一緒に1行った3人で分けた。
やはり歌の道に進むべきだったか(笑)
(追記)
後日、訪ねると、採点が「精密採点」に変わっていた(笑)。しかし、「花の首飾り」(ザ・タイガース)で94点。最高点!!

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松の湯の湯舟は向かいの女湯と底のほうでつながっており、足を伸ばしたら、女湯まで届いてしまった^_^;
昔の共同浴場は混浴に近い形態で、簡単な仕切りしかなかったそうだ。気軽に背中を流し合ったりしていたらしい。

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松の湯の場所が一番わかりにくい。窪湯から竹の湯に行く途中、右側にベンチがある。その手前を右に入っていくと松の湯がある。松の湯は建て替え前で、鍵も別。しかし、当番が鍵を空けることになっているらしく、ほとんど開いているらしい。一般の人は松の湯が狙い目かもしれない。

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共同浴場には協力金を入れる箱がある。だれもいなくてもきちんと100円を入れた。

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4つの共同浴場のうち3つが、石畳の道沿いにある。
竹の湯も石畳沿いだが、窪、小瀧から少し離れたところにあるので、なかなか見つからなかった。地区に住むおばさんに尋ねると完全に無視された^_^; よそ者に共同浴場は使われたくない、という感じだった。そのおばさんが竹の湯に入っていく。すぐ近くだった。

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小瀧温泉はだれもはいっていなかったようで、とても熱かった。

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窪、小瀧、竹の3ヵ所は建て直されたばかりで、同じ鍵が使える。この日、小瀧温泉は夕方、鍵が開けられ、だれでも入れる状態になった。

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窪湯は4つの共同浴場の中で一番広い。どれかひとつというなら、ここがお薦めだ。
地元の人が入る夕方になると、4つの浴場のうち、いくつかは鍵が開けられたままになるという。
夕方に立ち寄ると入れる確率が高くなる。

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共同浴場があるあたり、草津温泉や四万温泉と並ぶ古い温泉地なのだろう。
まず窪湯に行った。やはり鍵は閉まっていた。

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猿ヶ京温泉で3ヵ所の風呂を回った。もうひとつの日帰り施設、猿ヶ京温泉センターは臨時休業だったので、これで帰ろうと思い、車を走らせた。
しかし、猿ヶ京から高速入り口に向かう途中に湯宿(ゆじゅく)温泉がある。温泉好きにとって、そそられる名前だ。
共同湯もあるというので、立ち寄った。
ところが、ガイドブックに書いてある共同浴場の「窪湯」には鍵がかかっている。
残念。
それではと、近くの旅館を探してみた。すぐ近くにあったのが湯本館(新治村湯宿、0278・64・0011)だ。
なんと、ここも、温泉教授の松田忠徳氏が日本経済新聞の「新・日本百名湯」で紹介していたところではないか。
午前11時ごろから午後6時ごろまで日帰り入浴(500円)を受け付けている。
大浴場脇から源泉が湧き出ている。
自然湧出の本物の温泉は気持ちが良い。
泉質は、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉。泉温は62.7℃。浴用の適応症は、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病。
約1200年前、文徳天皇治世の仁寿2年2月8日、須川村の弘須法師による大乗妙典誦行満願の夜、薬師如来が現れ、種々の薬湯を賜ったのが湯宿温泉の始まりと言われている。
現在は6軒の宿しかないが、かつては4ヵ所の共同湯の周りに30数軒の旅籠が集まり、三国街道を旅する人でにぎわった。しかし、明治になって信越線が開通してから寂れてしまったという。
湯本館が他にも温泉を供給している。地区の住民がそれぞれ鍵を持ち利用しているという。
いろいろ世間話をしていたところ、湯本館のご主人、岡田太平さんが鍵を貸してくれるという。鍵を紛失したら大変だ。宿泊客でもないと貸せないところだが、温泉について熱く語ったのが良かったのか、「これで共同浴場を回ってきなさい」と言ってくれた。
思いがけず、4軒の共同浴場をチェックできることになった。

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脱衣場では薬草茶をサービス。どくだみの薬草茶だ。湯に浸かった後の温かいお茶がおいしいことがわかった。

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露天は熱めの湯とぬるめの湯の2種類があり、赤谷湖が一望できる。
雪景色をみながら、ゆっくり露天に浸かる。極楽、極楽。

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温泉教授の松田忠徳氏が日本経済新聞に連載していた新・日本百名湯でも紹介していた「猿ヶ京ホテル」も訪ねた。豆腐懐石、民話の語りなどが楽しめる味わいのあるホテルなので、本当は泊まりたいが、今回は午後1時から4時までの日帰り入浴(1000円)にとどめた。
日帰り施設近くの旅館・ホテルの日帰り入浴は穴場であることが多い。午後1時に行くとだれもいない。広々とした風呂を一人で満喫した。
源泉名:猿ヶ京温泉(源泉名:湯島源泉と三国の湯源泉の混合泉)
泉温:56.0℃
泉質:カルシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
浴用の適応症:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、 疲労回復、健康増進、動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病。
日本温泉協会の天然温泉表示看板もある。完全放流式、加水なし、加温なし。
温泉は飲泉所で飲むこともできる。
飲用の適応症:慢性胆のう炎、胆石症、慢性便秘、肥満症、糖尿病、痛風、慢性消化器病。用量は大人の場合1日600ml以下。

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猿ヶ京温泉の地元の人がおいしい、と評判なのが「三国屋」(0278・66・0044)だ。猿ヶ京ホテル隣にある。
店に入ると常連客のおばちゃんが注文を店の主人(おじいちゃん)に伝えに行ったり、お茶を入れたりしてくれる。
うどんとそばがあるが「ここは絶対そばがおいしい」とのこと。メニューはざる(700円)、もり(600円)、大ざる(800円)、大もり(750円)しかない。
大ざるを頼んだ。
待っている間にたくあん(白く大きい、5枚)のサービス。おいしい。
大ざるはのりがいっぱい。わさび、ねぎも入れ放題。
太目の、風味の良い黒っぽい手打ちそばだった。大変おいしい。
11時半くらいに店を開き、売りきれると閉店らしい。年中無休(と客が言っていた)。
1978年6月28日にアフタヌーンショーで紹介されたらしい。宮尾すすむと一緒に記念撮影したご主人、奥さんの写真があった。

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食事・土産の店までが、温泉の入浴サービスをしている!と驚き、訪ねたのが、関所近くの「はしば」(0278・66・0153)。ただ、不幸があったとのことで食事は休みだった。「温泉はどうぞ」と言われ、入浴料500円を払った。
温泉利用実態表によると、使用源泉=赤谷湖遊船・村営1号源泉。湧出温度=湧出口測定58℃+59℃。給湯方式=掛け流し。加水=なし。加温=なし。湯の入れ替え頻度=2日。殺菌処理方法=なし。
塩素殺菌もない天然掛け流しだ。温泉を飲むこともできる。
飲用の適応症は慢性胃腸カタル、胃酸過多性、肝臓病(肝炎)と胆道の慢性炎症、糖尿病、痛風及び尿酸素質、肥症、腎臓結石又は膀胱結石殊に尿酸結石、慢性腎炎、慢性膀胱カタル、熱射病殊にその予防に有効、常習便秘、動脈硬化症、高血圧症、痔病、下腹部臓器の充血、頭部充血、じん麻しん。
宿泊もできるので、小さな温泉宿が食堂と土産物店もやっていると考えれば、驚くほどのこともなかったのだが、気軽にすぐ入れるのがいい。
源泉そのままなので、効き目を考える人には日帰り施設よりもこちらのほうがお勧めだ。

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森下仁丹の生薬薬湯「薬仁湯」の浴槽もあった。
温浴効果を生薬成分が高め、冷え症、産前産後の冷え症、肩のこり、神経痛、腰痛、ひび、リウマチ、疲労回復、しもやけ、あかぎれ、荒れ性、あせも、しっしん、痔、にきび、うちみ、くじきに効くと言う。

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温泉は「里の湯」と「七夕の湯」があり、交互に男湯、女湯になる。この日は「里の湯」が男湯だった。
露天風呂は湯舟の外にいると寒いが、ずっと浸かっていると熱くなる。打たせ湯は下半身だけ浸かり上半身に湯を浴びているので、熱くも寒くもなくちょうど良い。ずっと打たれていた。
村が造った施設だけに、温泉の表示はきちっとしていた。通常の「温泉分析書」のほか、浴槽ごとの「温泉利用実態表」、さらに、日本温泉協会の最新の「天然温泉表示看板」も掲示している。
それらによると、湯は掛け流し・循環併用式(放流一部循環濾過式)。加温あり。ただ、天然温泉表示看板では加水なし、となっていたが、「温泉利用実態調査表」では加水ありとなっていた(-_-;)
温泉分析書によると以下の通り。
源泉名=猿ヶ京温泉(共有泉湯島)
泉温=55.5℃
泉質=カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
浴用の適応症=神経痛、筋肉痛、関節炎、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病。

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三国街道沿いの猿ヶ京、湯宿、法師、川古、赤岩の6つの温泉を「猿ヶ京三国温泉郷」という。
この中では法師に3度行っただけで、最も規模の大きな猿ヶ京には来ていなかった。
江戸時代に「笹の湯・湯島温泉」と呼ばれた温泉街が猿ヶ京の前身。名湯としてにぎわったこの温泉は、昭和33年、ダム建設のために赤谷湖の底に沈んだ。そこで温泉街を移し、名前を改めたのが猿ヶ京温泉だ。水没前は自然湧出の温泉だったというが、移転後はボーリングによりいくつかの源泉を確保した。そんな歴史があるだけに、なんとなく「本物ではない」というイメージがあり、訪ねるのが後回しになった。
しかし、国道から関所跡のある信号を右折して入っていくと予想以上に感じの良い温泉街が続く。
まずは新治村が2002年に造った日帰り入浴施設「まんてん星の湯」(新治村猿ヶ京1150-1、0278・66・1126)を訪ねた。
「まんてん星の湯」は、施設敷地内に咲くドウダンツツジ(満天星躑躅)と、輝く満天の星空から名付けたという。
「3時間券(大人600円)と5時間券(同800円) がありますが、とちらにしますか」と入り口で聞かれ、3時間券を買った。1日券(同1300円)まである。そんなに長くいる人がいるのかと思ったが、3時間は十分すごせるだけの充実した施設だった。
レストランはオリジナルのお酒や八穀宝膳(八穀飯・鰻などの膳・1200円)などのおいしそうなメニューもある(今回はソフトクリームしか食べなかったが)。大広間や個室でゆっくり休めるし、マッサージルームもある。物産コーナー、観光案内コーナーもあり、さすが観光に熱心な新治村の日帰り入浴施設、と感心した。

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本堂の見学は拝観料300円。
分福茶釜が飾ってあるというので、展示してある場所に直行した。
当然、釜からタヌキの手足が出ているものがあるものと思っていたが、あるのは由緒正しそうな茶釜。
分福茶釜
金質 紫金銅
周囲 1.2メートル
重量 11.2キログラム
容積 21.8リットル
口径 24.5センチメートル
とある。
パンフレットによると、
当寺開山大林正通禅師に従い、応永三十三年伊香保から来て代々の住職に仕えた守鶴和尚は、元亀元年夏七世月舟和尚の代に千人法会があり喫茶の用に供する湯釜がなくて寺で困っていた際、一夜の中に何処からか一つの茶釜を持ってきて、茶堂に備えた所が不思議に常に汲んでも湯は尽きなかったので、衆人は其の無尽蔵の妙術に驚かないものはありませんでした。和尚は自らこの茶釜を紫金銅分福茶釜と称しました。其の後十世天南和尚の代まで百六十一年間当山に居りましたが天正十五年二月二十八日漂然と寺を去って行方がわかりません。後世守鶴和尚は狸の化身だと伝えるものがあり、遂に皆様ご存知のお伽話となったものでしょう。
青竜山 茂林寺
とある。
われわれが知っているのは童話の分福茶釜。巌谷小波(いわやさざなみ)作とのことだ。
むかしむかし、茂林寺というお寺の裏山にたぬきの親子が住んでいました。ある年、いつになく寒い冬がやってきて、たぬき親子の食べるものが全然なくなってしまいました。そこで、お父さんたぬきがお母さんたぬきに言いました。「わしが茶釜に化けるで、それをお母さんが人間に化けて売ってくることにしようや」。そうして道具屋の店先に並んだ茶釜はさっそく茂林寺の和尚さんに買い取られていきました。ある日、和尚さんがその茶釜でお湯を沸かそうとして火にかけたところ「あっちっちっ」という悲鳴とともに茶釜から尻尾と手足が生えてきてたぬきが現れました――といった話だ。
巌谷小波といえば磯部温泉では舌切り雀を著したという。
群馬でもう少し脚光を当ててもいい人だ。

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山門をくぐると、妖怪のような酒好きのたぬきたちが待ちうけている。
宝物殿にもたぬきの置き物や剥製があり、まさに「たぬき寺」。

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「分福茶釜」の童話のぶんぶく舞台になった寺が館林にあるというので行ってみた。
茂林寺(館林市堀工町1570、0276・72・1514)だ。応永33(1426)年、大林正通禅師が開山した曹洞宗の寺。
門の周りの土産物店にはたぬきの置物がずらり。期待感が高まる。

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手打ちラーメンが自慢という「自慢亭」(館林市大手町6-33、0276・72・2739)に行った。
麺だけでなく、みそは10種の合わせみそ、チャーシューも自家製と聞いて、すべてが一度に味わえる「みそチャーシューメン」(1050円)を頼んだ。
店頭で麺や餃子の皮を作っている。餃子もおいしそうだ。
館林は佐野のすぐ近く。佐野ラーメンの影響を受けているようで、麺を打つ場所には太い青竹があった。
こってり味で、麺も手打ちだったためみそ煮込みうどんを食べているような気持ちになった。
本場・佐野の青竹打ちの麺はどんな麺なのだろう。館林から近いので今度は佐野ラーメンをチェックしなければ。

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イチゴ大福の元祖・金内屋は団子もうまい。
営業時間は午前9時から午後6時まで。日曜、祝日休み。
東京は「近所の和菓子屋」が少ない気がするが、群馬県では和菓子屋をよく見かける。
和菓子は百貨店やスーパーでなく、やはり製造直販の和菓子屋で買いたい。
金内屋以外にも、いくつかの和菓子屋をチェックしてみようかと思う。

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イチゴ大福はうちが発祥の店だ、というところが多い。この店もそうかもしれないとやや疑っていたが、本当に発祥の店のようだ。「20年以上前」と始めた年を正確に覚えていないところはご愛嬌。イチゴ大福発祥の店としてテレビのクイズ番組などに何度も出演したらしく、店内に写真が飾ってあった。「榊原郁恵がまだ独身のころだった」と女将さんは話す。
イチゴ大福に続いてチーズ、トマト、納豆、哲学(ベーコンが入っていたらしい=爆笑)などさまざまな大福を作り、それも結構人気だったらしい。
私はイチゴ大福の元祖は前橋の金内屋、と信じることにした。

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群馬県に「イチゴ大福」発祥の店があるという。なんと、これまでも団子を買うなどしていた県庁前の「金内屋」(前橋市大手町2-11-26、027・221・7547)だった。
私は実はイチゴ大福に目がない。甘党、辛党というが、どうして食べ物まで党派を作らなければならないのだ、と思ってしまう。甘いものも、辛いものも、おいしいものはおいしい。
さっそく食べてみた。イチゴがひんやりしていて冬の冷気を包み込んだよう。あんこの甘さとイチゴの酸っぱさが調和していて、たいへんおいしい。
群馬においしいものは少ないと言ったのはだれだ?
1個160円(プラス消費税)。
11月中旬から6月までの限定販売。週1回は食べよう。

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ゲレンデが完全でなくても、スキーの後に温泉があるのが草津の良さだ。
大滝乃湯に午後3時すぎに行った。
昨年3月に行った時は「合わせ湯」に入るのが目的で、それ以外の湯舟の印象は薄かったが、大浴場もなかなか良い。
硫黄のにおいが強い草津らしい湯。スキーで体の芯まで冷えたが、温泉で体の芯まで温まった。
良かったのが露天。雪景色がなんとも言えなかった。はじめはぬるいと思ったのだが、温まっているとすぐに熱くなる。しかし、湯から出ると、ものすごく寒く、また湯に戻る。そんなことを繰り返しているうちに、零度近い気温が心地よいと感じるほど、すっかり体が温まった。
座敷でゆっくり休めるのも良い。
リフト券を渡すと1割引きになる。

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日本で初めてリフトができたという老舗スキー場、草津国際スキー場(0279・88・8111)に行き、群馬県に来てはじめてスキーを楽しんだ。
ゆっくり午前9時すぎに前橋を出て、正午前には滑っていた。これが群馬にいる強み。気軽にスキーができるので、いろいろなスキー場に行ってみたい。
標高2000mを越える本白根山から、天狗山(1245m)に向かって縦に伸びるスキー場で「山頂から一気に8000mを滑走するダイナミックなスキーが楽しめる」とセールスポイントにあったので期待したが、残念ながら強風のためリフトが御成山ゲレンデまでしか動いていなかった。御成山と天狗山だけだと、ちょっと物足りない。
雪質はすばらしく、まさにパウダースノー。オーソドックスな良いスキー場だと思うので、次回は8000mを滑り降りてみたい。

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久しぶりの温泉は四万温泉・山口地区にある共同浴場の上之湯。用事があり四万温泉に行ったが早く着きすぎたので、立ち寄った。さっと入れるのが共同浴場のよいところ。
昨年10月に四万の共同浴場巡りをしたが「上之湯」と思って入ったところは三木屋旅館の風呂だった。
ようやく上之湯に入れた。
河原の湯、山口露天風呂、御夢想の湯、どれも個性のある共同浴場だったが、ここは奥の熱い湯と手前のぬるめの湯の2種類の湯舟があり、とてもよい風呂だった。
四万温泉の共同浴場は地元の人が管理しているが、源泉は温泉旅館が提供しているとのこと。

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「エルミタージュ」という言葉は「隠れ家」を意味するフランス語で、ロシアの女帝、エカテリーナ2世はこの名前の私的なサロンで国事を離れて、自ら集めた美術品を親しい友人たちと密かに楽しんだという。
前橋市千代田町5-1-7花むらビル地下1階にある「エルミタージュ」(027・260・1062)も”隠れ家”という名にふさわしく、ゆっくりくつろげる落ち着いた店だ。
1994年に高崎で「ロシア亭」の名で創業。2004年2月に前橋に移転、名前を「エルミタージュ」に変えた。
3種類の壷焼き(きのこクリーム、サーモンのクリーム煮、ビーフシチュー)、高級ヒレ肉を使ったビーフストロガノフなどが人気メニューだ。今日はロールキャベツのコース(3800円)を食べた。ロールキャベツ、ペリメニ(ロシア風水餃子)、マグロのエスカベーシュなどのセット。おいしかった。食後のロシアンティーはりんごの手作りジャムを食べながら(紅茶に入れるのでなく)飲む独特のロシアンティー。
ワインも白が3300~1万1000円、赤が3300~4万円のものまで用意してある。
唯一の不満はドコモの携帯が圏外になること。近く改善するとのことだが、本当に隠れてしまうと怒られるサラリーマンにとってはつらい。携帯が通じるようになったら、何度も来たい店だ。
(追加情報)
携帯が通じる前に2月14日の営業を最後に閉店することが決まった。店の中は大変くつろげるのだが、店の外は客引きの男たちがうろうろ。立地を誤った、ということで、閉店はやむをえないかもしれない。時期はわからないが、高崎で再度店を出すらしい。

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前橋の初市まつり。七夕まつりの時のように、また、前橋の中央通り商店街が人でごった返していた。前橋の人は中心街を忘れているわけではない。
ふだん、人が集まらないと言うのであれば、中心街を”大イベント街路”(「広場」ではない。入り組んでいるのが魅力)にしてしまえばいいのでは、と思った。
前橋市のホームページによると、「このまつりは、毎月4と9の日に開かれた日用雑貨や生糸の市が起源と言われています。厩橋(現在の前橋市)城主、酒井重忠侯の時代から始まった伝統ある行事で、現在では、またの名を『だるま市』と呼んでいます。祭りは、本町の八幡宮境内に持ち込まれた古いだるまを燃やす『だるま供養』で幕を開けます。力強い華龍太鼓の音が響き、境内から『市神様』の渡御(とぎょ)がスタートします。その後に木遣りや神輿、大獅子や華龍太鼓がにぎやかに続きます。国道50号を交通規制し、千代田町二~五丁目全体に市(いち)が広がり、だるまやさまざまな縁起物、また、植木などの露店1,000店余りが出て、縁起物を買い求める人たちでごった返します。買い手の値切る声と露店商との威勢のいいやりとりが深夜まで絶えません。このやりとりを聞いているだけでも楽しめます」とのことだ。
今日1日だけの開催。

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八幡宮境内(本町二丁目)で行われる古だるま供養「お焚きあげ」に行った。午前10時30分から正午までのイベント。朝寝坊して、11時半ごろ行ったので儀式などは見られなかった。
ただ境内中央で大小のだるまがぱちぱちと良く燃えていた。
燃え広がりやすいので、投手などががんがん打ち込まれるさまを「火だるま」と言うようになったのだろう。
初めて「火だるま」を実感した。
だるまの量が多く、とても正午では終わらない感じだった。来年は直接持っていって、火に投げ込もう。

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前橋市大手町の県庁前通りで行われた前橋市消防隊による恒例の出初め式。
出初め式といえば、やはり、はしご乗り。前橋鳶伝統文化保存会と前橋鳶工業組合の鳶職人によるはしご乗りが行われ、見物人から喝采の声が上がった。

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8日午前、前橋市大手町の県庁前通りに消防車数十台が集結した。
子供のころ、消防車を見ると感動したが、これだけの数を見たことはかつてなかった。迫力があった。
前橋市消防隊による恒例の出初め式のため、集まった消防車だ。出初め式では子供たちの演奏や消防隊のパレードなどが行われ、鳶職によるはしご乗りも披露された。

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会社で1年お世話になっただるま君。右目も入れて(昨年の参院選で中曽根弘文陣営が順番に目を入れていくやり方を真似て、最初の一人が小さく丸を描き、次々に円を大きく描いていった)、両目があくと、お役御免だ。
9日に八幡宮境内(本町二丁目)で行われる古だるま供養「お焚きあげ」で燃やされる。「混雑するので早めに持ってきてほしい」と言われ、夜、境内の置き場に持ち込んだ。
両目があくと燃やされるだるま君。せみのような生き様だ。

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草津温泉の日帰り施設や共同浴場は行き尽くしたので、今日は旅館の湯を体験した。つつじ亭(草津町639-1、0279・88・9321)。ご主人は草津の観光協会長。知り合いになり、誘われて遊びにいった。
日本の宿を守る会加盟の数少ない旅館の一つだ。
草津温泉の一番東側にあり、約1万平方メートルの自然林を庭にしている。これだけの自然をわずか10室の客が満喫するという贅沢な旅館だ。宿泊料は3万2000~5万円と高いが、数日滞在したくなるような、日常生活ができそうなつくりの部屋が多かった(ちょっと見せてもらった(^^ゞ)。
うららの湯に入った。源泉は万代鉱。檜風呂は味わいがある。雪景色を楽しみながら入る露天風呂は最高だった。一度は泊まってみたい旅館だ。

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謹賀新年。
1日は朝から東京でニューイヤー駅伝を観戦した。小寺知事、松浦高崎市長らがテレビに登場、親しみを感じた。
見なれた場所が数々テレビに映るので、楽しかった。来年はぜひ群馬で応援したいもの。
夜、群馬に戻った。県庁にファイトの文字。NHKの朝の連続テレビ小説「ファイト」(ヒロインは女子高校生、木戸優=本仮屋<もとかりや>ユイカが演じる)が3月から始まるのに合わせたのだろうが、なかなか元気があっていいのではないか。
県庁のホームページを見ると小寺知事が「200万県民が明るく健康でご活躍されるとともに、元気で躍動的な年になりますよう心からお祈り申し上げます。」と挨拶していた。
まさに「ぐんぐんぐんま」。

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