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猿ヶ京温泉・まんてん星の湯その2

 温泉は「里の湯」と「七夕の湯」があり、交互に男湯、女湯になる。この日は「里の湯」が男湯だった。
 露天風呂は湯舟の外にいると寒いが、ずっと浸かっていると熱くなる。打たせ湯は下半身だけ浸かり上半身に湯を浴びているので、熱くも寒くもなくちょうど良い。ずっと打たれていた。
 村が造った施設だけに、温泉の表示はきちっとしていた。通常の「温泉分析書」のほか、浴槽ごとの「温泉利用実態表」、さらに、日本温泉協会の最新の「天然温泉表示看板」も掲示している。
 それらによると、湯は掛け流し・循環併用式(放流一部循環濾過式)。加温あり。ただ、天然温泉表示看板では加水なし、となっていたが、「温泉利用実態調査表」では加水ありとなっていた(-_-;)
 温泉分析書によると以下の通り。
 源泉名=猿ヶ京温泉(共有泉湯島)
 泉温=55.5℃
 泉質=カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
 浴用の適応症=神経痛、筋肉痛、関節炎、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病。
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