猿ヶ京温泉・猿ヶ京ホテルその1
温泉教授の松田忠徳氏が日本経済新聞に連載していた新・日本百名湯でも紹介していた「猿ヶ京ホテル」も訪ねた。豆腐懐石、民話の語りなどが楽しめる味わいのあるホテルなので、本当は泊まりたいが、今回は午後1時から4時までの日帰り入浴(1000円)にとどめた。
日帰り施設近くの旅館・ホテルの日帰り入浴は穴場であることが多い。午後1時に行くとだれもいない。広々とした風呂を一人で満喫した。
源泉名:猿ヶ京温泉(源泉名:湯島源泉と三国の湯源泉の混合泉)
泉温:56.0℃
泉質:カルシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
浴用の適応症:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、 疲労回復、健康増進、動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病。
日本温泉協会の天然温泉表示看板もある。完全放流式、加水なし、加温なし。
温泉は飲泉所で飲むこともできる。
飲用の適応症:慢性胆のう炎、胆石症、慢性便秘、肥満症、糖尿病、痛風、慢性消化器病。用量は大人の場合1日600ml以下。
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