初市まつり(前橋市)
前橋の初市まつり。七夕まつりの時のように、また、前橋の中央通り商店街が人でごった返していた。前橋の人は中心街を忘れているわけではない。
ふだん、人が集まらないと言うのであれば、中心街を”大イベント街路”(「広場」ではない。入り組んでいるのが魅力)にしてしまえばいいのでは、と思った。
前橋市のホームページによると、「このまつりは、毎月4と9の日に開かれた日用雑貨や生糸の市が起源と言われています。厩橋(現在の前橋市)城主、酒井重忠侯の時代から始まった伝統ある行事で、現在では、またの名を『だるま市』と呼んでいます。祭りは、本町の八幡宮境内に持ち込まれた古いだるまを燃やす『だるま供養』で幕を開けます。力強い華龍太鼓の音が響き、境内から『市神様』の渡御(とぎょ)がスタートします。その後に木遣りや神輿、大獅子や華龍太鼓がにぎやかに続きます。国道50号を交通規制し、千代田町二~五丁目全体に市(いち)が広がり、だるまやさまざまな縁起物、また、植木などの露店1,000店余りが出て、縁起物を買い求める人たちでごった返します。買い手の値切る声と露店商との威勢のいいやりとりが深夜まで絶えません。このやりとりを聞いているだけでも楽しめます」とのことだ。
今日1日だけの開催。
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