
左から、クレソンジュース(クレソン1束、オレンジ1個、りんご1/2個、レモン1/4個)、クレソン・レタスジュース(クレソン1/2束、レタス1/2個、グレープフルーツ1/2個、りんご1/2個)、クレソンセロリジュース(クレソン1束、セロリ1/2本、グレープフルーツ1個、はちみつ小さじ2)。すべてジューサー利用。
クレソンはシーザーサラダにのせるくらいで、どんな味か印象が薄かったが、ジュースにしてみると、意外に個性が強い。簡単にいうと「茎」の味だ。青臭さと苦みが特徴。鉄分が多い。
クレソンジュースがとても飲みやすい。オレンジ、りんごを加えても適度な甘さだ。
クレソン・レタスジュースは緑に黄緑を混ぜたような味。青臭さがレタスの水分で薄められた感じだ。
クレソン・セロリジュースはグレープフルーツが多いせいか、グレープフルーツジュースに苦みが加わった感じのジュース。セロリを入れるとこれまでは必ず自己主張していたが、クレソンの個性に負けて、セロリが入っていることをあまり感じさせない。
なお、クレソン1束の意味がよくわからず、市販のクレソン1袋を1束と解釈してジュースにした。クレソン1本なのかもしれないが、1袋でも問題はなかった。
また、クレソンジュースの「オレンジ」は間違っていよかんを買ったようだが、まあ、そんなに味は変わらないとみた。
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毎朝、野菜ジュースを飲んでいるが、今日は夜も野菜ジュース。
以前買っていた大根がしなびてしまい、早く食べないと捨てなければならない状態になっているためだ。
ふろふき大根を作るつもりだったのだが・・・。
それと、最近、夜食べ過ぎて少しも体重が減らないので、「食べ過ぎ」によいジュースを作ることにした。それが大根ジュース。
写真左から大根・キャベツジュース(大根100g、キャベツ3枚、りんご1個、レモン1/4個、ジューサー)、大根・トマト・バジルジュース(大根100g、トマト1個、バジルの葉4枚、レモン1/4個、ジューサー)、大根・キウイ・みかんジュース(大根100g、キウイ1個=ジューサー、みかん1個=スクイーザー、はちみつ小さじ1)。
「大根のアミラーゼとキャベジンで消化促進」という大根・キャベツジュースはキャベツのさっぱりした飲み心地とりんごの甘さと大根おろしのような辛さのバランスが良い、なかなかおいしいジュース。大根・トマト・バジルジュースは、消化促進作用のあるバジルの香り、大根の辛さが合わさって、クセのある野菜ジュースという感じ。
大根・キウイ・みかんジュースはキウイの味が強い。大根おろし入りキウイジュースという感じ。
(追記)
目の疲れに効くと言われるにんじん・大根・大根の葉ジュース(にんじん1/2本、大根100g、大根の葉50g、りんご1/2個、レモン1/2個)を後日試してみた。やはり大根の辛さが際立ち、何杯も飲めるものではないが、飲みやすく味の良いジュースだった。大根を買ったばかりで葉が枯れていないときに作りたいジュース。
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わかさぎ釣りの後は近くの伊香保温泉に。そのために寒いところでわかさぎ釣りをしたと言っても過言ではない。
老舗の中で日帰り入浴(12:30~17:00、土曜などは混雑時は要問い合わせ、1000円)に対応している千明仁泉亭に行った。
露天は午後2時半から。昼過ぎだったので仁乃湯に入った。
水深1m。たっぷりの黄金の湯で体の芯まで温まった。
追記)千明仁泉亭のホームページによると、2008年9月から、一部のプランを除き「日帰り入浴」は休止に。
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釣り糸もたらすことができ、満足。
わかさぎ?
はじめから釣れると思っていない。わかさぎ釣りの格好ができれば十分という形だけの素人釣り人なのだ。
しかし、周りをみても誰も連れていない。あたりさえないようだ。
どうも今年は連れないようだ。わかさぎがいるのかどうかも定かではない。
形だけとはいえ、なかなかできないわかさぎ釣り体験。面白かった。
教訓
1)わかさぎ釣りは甘くない。本当に釣りたいのなら、ベテランと来るべきだ。
2)ドリルを2000円も払って借りる必要はなかった。誰かに借りればいい。
3)テントは必要だ。気温は零度以下。炭があっても強い寒風にあたって長時間釣りなどはできない。
4)釣り道具を借りる店は選びたい。実は事前に電話で榛名湖情報を親切に教えてくれたところがある。町営の「榛名湖温泉レークサイド ゆうすげ」だ。(群馬県群馬郡榛名町榛名山845-1、027・374・9131または9211)
釣り具のセットはあるが、ドリルだけがないとのことで行かなかったが、温泉もあるようだし、「ゆうすげ」に行くべきだった。
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ドリルで穴を開けたら、氷を網ですくいだす。これで後は釣り糸をたらすだけ・・・と思っていたら、それが至難の業だった。
釣り竿の針が五つもある。聞いていなかった。釣り針が1つだけの単純な構造だと思っていた。しかも、針が軍手に引っかかって取れない。ジャンパーにもひっかかってしまった。なんだこれは?痛い!指に針が刺さった。鮮血が!修羅場だ!
湖から店に戻り、傷の手当てをしてもらい、ジャンパーにひっかかった針をとってもらった。
「指から針が取れましたね。取れないことが多いんですよ」
(そんなに危ないならあらかじめ言え!(ーー;))
「これ、渡しませんでしたか?すみませんでした」とA4サイズの「わかさぎ釣りのご案内」を取り出す。
読むと、「針を手や頭、衣類につけないようご注意下さい。破れたり、けがをします。」
(おいおい、相当あぶないんじゃないか(ーー;))
強風のなか、えさをとても付ける自信がなく、えさを店で付けてもらった。
湖に戻ると待っていた仲間は凍り付いていた。
暖をとりに店に戻ってもらい、釣り竿をセットした。
さかなのたな(遊泳層)は7~8mの深さ。ゆっくり糸をおろし、穂先のゴムで留めて、準備OK。
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わかさぎ釣りのセットは湖畔の土産物店などでレンタルしている。
クルマで湖畔を走っていると、無料駐車場の案内がある。行ってみると、ビール瓶の運ぶプラスチックケースが駐車場に置いてある。駐車場にいる人が、「わかさぎ釣りですか?」と聞くので、そうだというと、空けてくれた。店に案内されるとわかさぎ釣りのレンタルをしていた。「無料駐車場」の案内で釣られてしまった。
釣り竿、えさ、いす、火鉢のセットが一人1500円。入漁料が一人700円、氷に穴を開けるドリルが2000円。計4200円を払って、湖へ。
4人で行ったのだが、たぶん釣れないだろう。とにかく体験できれば、という気楽な気持だったので、一人分しか借りなかった。
さっそくドリルで穴を開ける。
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1月下旬になると榛名湖の表面が凍結し、30cmくらいの厚さの氷が榛名湖を覆う。氷の上ではわかさぎ釣りが楽しめる。ただ、今年は気温の関係で今日がわかさぎ釣りができるのが最後とのことで、昼前に、榛名湖に行った。
湖に歩いて入れるだけで楽しい。榛名富士がきれいだ。
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冷え切った体を温めるのは温泉しかない。谷川温泉・旅館たにがわに行った。
前回と同様、升酒を頼んだ。
雪見酒だ。極楽極楽。
谷川までは湯テルメ・谷川に行くクルマで渋滞していたが、間にあるならば旅館たにがわが断然いい。

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群馬2ヵ所目のスキー場は宝台樹スキー場(水上町藤原3839-1、0278・75・2557)。
関越自動車道水上インターから国道291号・県道63号(17.0km)を30分ほど走ると到着する。インターからは遠いが、標高が高いため積雪量が豊富で、雪質も良い。最大斜度40度の上級コースから初心者でも安心して滑れるコースまでコースは多彩。
中級コースは滑りやすいところが多く、楽しかった。

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この3日間、朝ジュース、昼そば、を続けてきた。初日は高崎市のそばきりに行った。細めの麺がおいしかった。2日目は沼田市に行く途中、赤城高原サービスエリアでざるそばを食べた。
3日目は初めての店、石臼挽そば桂舟(高崎市上中居町154-3 、027・325・5754)。
北海道、音威子府のそば生産者と契約栽培、氷温での管理を徹底。そば粉は毎日必要な分だけ石臼で自家製粉している。
通常は二八そば(650円)を出しているが、そばの香り、甘みが自慢のそばとのことなので数量限定の10割そば(「10割せいろ」)を食べた(1000円)。
そば粉10割でもほどよい固さでみずみずしいそばだった。特徴を知り尽くしたそば粉だから10割そばが上手に打てると言う。
営業時間は午前11時半から午後2時半(月~金曜日)、土、日曜日は夜(午後5時半から午後8時まで)も営業する。定休日は毎週火曜日と第3月曜日。

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3日目はピーマンジュース3種。
写真右からピーマンジュース(ピーマン3個、りんご1個、レモン1/4個、ジューサー)、ピーマン・セロリ・パイナップルジュース(ピーマン3個、セロリ1/2本、パイナップル100g、レモン1/4個、ジューサー)、ピーマン・バナナ・ミルクドリンク(ピーマン3個をジューサーにかけ、バナナ1/2本、牛乳1/2カップ、レモン汁小さじ1のすべてをミキサーにかける)。
ピーマンジュースは飲んだ瞬間はほとんどりんごジュースの味。目をつぶって飲めば、後味で苦味を感じるまで、ピーマンが入っていることに気づかないのではないか。
ピーマン・セロリ・パイナップルジュースは汁があまり搾れなかったが、これがもっともピーマンのジュースというイメージ。ピーマン・バナナ・ミルクドリンクは甘すぎないバナナジュース、という感じ。
ピーマンは、ジュースにすると、飲んだ瞬間はほとんど自己主張をしない。しかし、苦い後味がずっと残る。だから嫌われるのか。
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2日目はキャベツジュース3種を作った(すべてジューサー利用)。
写真右からキャベツジュース(キャベツ4枚、りんご1個、レモン汁小さじ1)、キャベツ・パイナップルジュース(キャベツ3枚、パイナップル50g、グレープフルーツ1/2個)、キャベツ・セロリジュース(キャベツ2枚、セロリ1本、オレンジ1個、レモン1/4個)。
キャベツジュースは薄いかな、と思って飲んだ。さっぱりしているが、味はしっかりしていて、どれもおいしかった。
違いは、キャベツジュースは甘い、キャベツ・パイナップルジュースはすっぱい、キャベツ・セロリジュースは青い。
ベースの飲み心地の良さは変わらず、どれを飲むかはTPO、好き好き、という感じ。個人的にはキャベツ・セロリジュースが野菜ジュースらしくて好きだ。キャベツジュースは、にんじんジュースほどは甘くなく、適度な甘み。りんごの種類でも味が相当変わるのかもしれない。りんごは昨日も今日もサンふじ。
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初日なので、にんじんジュースを3種類作った(すべてジューサー利用)。
写真右からにんじんジュース(にんじん1本、りんご1個、レモン汁小さじ1)、にんじん・トマトジュース(にんじん1本、トマト小2個、レモン1/4個)、にんじん・セロリジュース(にんじん1本、セロリ1本、オレンジ1個)。
にんじんジュースはかなり甘い。りんごとの割合などをもう少し工夫した方がいいかもしれない。にんじん・セロリジュースの方が「野菜ジュース」という感じがして好きだ。
にんじん・トマトジュースはトマトだけのジュースのような感じがする。市販のトマトジュースはどろどろしていて抵抗のある人も多いが、トマトそのものがジュースになったような食感で、さっぱりしている。
野菜ジュース、奥が深い。
(追記1)
にんじんジュースは大根、ホウレンソウ、セロリなどそれだけでは辛かったり苦かったりする野菜を混ぜるとバランスが良くなる。
(追記2)
にんじんジュースにトマトを加えるとよりおいしくなり、さらに夏みかん、いよかんの類を入れると、にんじん嫌いの人でも飲めるおいしいジュースになる。結論。やはり、ジュースはオレンジ、トマト、りんごがおいしい。
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昨日(2月22日)、ついに体重が生まれて初めて80kgを超えてしまった。このペースだと夏には90㎏になってしまう。もう待ったなしだ。
ダイエット作戦を始動する。
基本は、朝、にんじんジュースを飲むこと。「がんこな中年太りに!石原式朝だけにんじんジュースダイエット」(石原結實著)という本がある。要点は、朝食ににんじん2本、りんご1個でにんじん・りんごジュースを作り(2.5カップ)飲む。昼はざるそばなどを食べる。夜は何を食べても良いが、和食を中心にする――というもの。
「夜は何を食べても良い」「昼はそば」に魅力を感じた。群馬に来たばかりの時はうどんとそばばかり食べていたためか、体重が増えなかった。最近、おいしい店を見つけたのと運動不足が重なり、体重が一気に増えたが、そばがうまい群馬で昼はそば、というのはまったく問題ない。
夜くらいは自由に何でもたべても構わないということでないと、何のために生きているのかわからない。続く食生活でなければ、ダイエットしてもすぐに戻ってしまう。
朝、にんじんジュースがいい、というのは「水分、ビタミン類、ミネラル類の補給が存分にでき、脳の働きを促し、生活習慣病の原因になっている老廃物や、余剰物の燃焼、排泄を促す」からだという。
「朝、にんじんジュース」にひと工夫必要と感じた。毎日、にんじゅんジュースだと飽きそうだ。同じものばかりだと、探究心にも欠ける。
そこで昨日、松下電器のジューサーミキサー「MJ-M3」を買った。地元・ヤマダ電機のテックランド高前バイパス店 (前橋市元総社町)で改装前の特価、2万1700円で買った。ジューサー、ミキサー、ミルが付き、豆乳まで作れるスグレモノだ。ダイエット実現のためなら安いものだ。
いろいろなジュースを追求してみようと、「手づくりジュース353レシピ」(川野妙子、池田書店)も買った。
にんじんジュースだけで11種類もある。
冷凍素材を使うシャーベットジュース「スムージー」も紹介している。余った野菜を1cm角程度に切って冷凍しておき、それをミキサーにかけるとシャーベットジュースができるという。
野菜を食べなければと思い、よく買うのだが、特ににんじんは食べずに腐らせてしまうことが多い。食べても残りを腐らせてしまう。353もレシピがあると、なんとか処理できる。最終的に冷凍という手があれば万全だ。
というわけで、野菜ジュースを基本とするダイエット作戦の準備は整った。
にんじんジュースを基本とするが、おいしいジュースができたときはレシピを紹介しようと思う。
なぜかレシピを紹介する本では玉ねぎやにんにくを使っていない。こんなものも加えたオリジナルジュースにも挑戦したい。
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きょうは外へ出ず、家にあるもので済ませた。
スパゲッティカルボナーラ。
2人前のレシピは次の通り(ナツメ社「はじめての洋食」)。
(1)ベーコン50g(今回は81g)は1cm幅に切り、フライパンにバター小さじ1を入れて熱したらベーコンを入れてカリカリになるまで炒める。
(2)フライパンに白ワインを加えて煮詰めたら、塩・こしょうをして味を調える。
(3)ボウルに卵2個を割入れてよくほぐし、生クリーム大さじ2、パルメザンチーズ大さじ2、黒こしょう少々を入れてよく混ぜ合わソースを作っておく。
(4)フライパンにゆでたてのスパゲッティを入れて手早く混ぜたら火を止め、フライパンをガスレンジから離し、ソースを一気に入れ、卵が固まらないうちにすばやくかき混ぜる。

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今年初めてのゴルフ。玉村公園ゴルフ倶楽部(玉村町大字五料815、0270・65・0001)に行った。
昨年12月の伊香保でのゴルフ で群馬での冬のゴルフは無理と悟った。それで、今年に入ってからゴルフをまったくせず、春を待っていた。
しかし、肥満が進み、運動せざるを得なくなった。そこでインターネットで探したところ、玉村町にショートコースがあることがわかった。玉村町なら埼玉もすぐ近く。群馬の中では最も温かそうだ。
電話で問い合わせると予約不要。一人でもいいとのこと。思い立ったらすぐできる。
7:30が最初のスタートのことで前橋を7時に出た。車でちょうど30分だった。
フロントで「1日コース」を選んだ。午後3時スタートまでなら9ホールを何回でも回れるという。
料金は5000円(土日、祝日)。18ホールが4500円、27ホールが6000円なので27ホール回れば1日コースが得だ。
このショートコースが良いのはドライバーが打てるミドルホールがあること。
コースは1番ホール パー3 145ヤード、2番ホール パー3 140ヤード、3番ホール パー4 300ヤード、4番ホール パー4 282ヤード、5番ホール パー3 106ヤード、6番ホール パー3 118ヤード、7番ホール パー3 140ヤード、8番ホール パー4 331ヤード、9番ホール パー3 150ヤード。
1人で来た4人で組み、2回回った。スコアは(1)+2+1+1+2+0+1+2+3+1=13、(2)+4+1+3+2+0+0+1+5+1=+17。パー30なので、合計スコアは参考にならないが、+いくつかは目安になる。ボギーペースのプラス9が目標。
食事をしてから後半。午前11時半ごろから回った。プレーヤーが減り1人でも回れたが、ゴルフはペース、間合いが大切。1人で急いで回ってもマイナスと考え、相手を見つけて2人で回った。
スコアは(3)+0+3+1+2+2+1+3+0+2=+14、(4)+1+0+1+1+1+3+3+2+1=+13
何度も回ればスコアが向上しそうだが、どこかで崩れて、初回のスコアより良くならない。
足が痛くなってきたが、もう一度回った。
(5)+0+2+1+3+3+2+3+0+0=+14
5回目は途中でがたがたになり、やめたくなったが、有終の美を飾ろうと最後2ホールでがんばった。
今日の教訓は■アプローチはしっかり打つ■パットは1回、1回マークをしてきちんとラインを読んで打つ(この二つを守り最後の2ホールはスコアがまとまった)。
9ホールを5回も回るとひざや足が痛くなる。
家に帰ると疲れて、朝まで爆睡してしまった。
肥満対策がきっかけだったが、やはりゴルフは楽しい。
暇な土日にまた回りたいと思った。
次は1日6回に挑戦しよう。

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800尾の鯉のぼりが泳ぐ鯉のぼり祭りで有名な万場町と、恐竜の足跡の化石で有名な中里町が2003年に合併して誕生した神流町。群馬の西の端にある人口3000人余りの町に行った。
昼食時に入ったのが役場近くのうどん店「鍋焼うどん 浦沢屋」(0274・57・2648)。
店に入ると客がこたつに入ってうどんを食べている。アットホームな雰囲気。
座敷のテーブルはすべてこたつ。名物?鍋焼きうどんを注文した。
ほとんどうどんと卵だけ(笑)。食べ進むうちに肉2片とねぎが出てきた。
なんとシンプルな鍋焼きうどんだ。
値段は550円。
田舎らしい温かみに、気持ちのよい時間を過ごした。
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前橋市の中心市街地にあった「かつ久」が昨年11月、高崎高島屋6階に移転オープンした。中心市街地にあった時、一度行った。味は良いが、「注文してから出てくるのが遅い」というのが一番の印象だった。
高島屋のかつ久にはまだ行っていないが、とんかつ通のYさんに、「かつ久」は群馬県のとんかつで一番うまい。前橋の中心部にはなくなったが国道50号線沿いに支店がある。案内するから行ってみよう、と言われ、「かつ久無庵」(前橋市上長磯町282-1、027・263・4129)を訪ねた。
新潟の古い民家3軒分の木材を運んで造ったという味わいのある木造の店舗。店内には上野村の太い丸太を切って造ったトチ、モク、ケヤキなどの分厚い天板のテーブルが置かれている。ちょっとクルマで桐生寄りに走っただけで着く距離だが、田舎の民家に来たようでくつろげる。
この店はとんかつ以外もおいしいものが多いらしい。たとえば「つみれ鍋」。地鶏、豚、海老、さかななどさまざまな種類のつみれを白味噌仕立ての特製だしで食べる。次回は食べてみたい。
まず極厚ロースステーキ定食(350g)を食べた。厚いのだがやわらかく、脂身もおいしい。まるで豚の確煮を食べているようだった。そして特上ヒレかつ、特上ロースかつ、特大海老フライの盛り合わせ。4人で分けたので食べられたが、ボリュームがすごい。
肉はやわらかくジューシーだった。いろいろなものを食べていたので、揚げ時間がかかるのは気にならなかった。
この店は、かつのボリュームが180gくらいあり、厚い。ついそこに目がいってしまうのだが、それでいて肉がやわらかく肉汁がたっぷり残っている。そこがこの店のかつの特長だという。
肉を薄く切ると、揚げた後、肉汁がなくなりぱさぱさのかつになる。厚く切って、135℃くらいの低温で(通常は160-170℃)20分かけて揚げる。そうすると肉汁がたっぷりのおいしいかつになるという。
時間がかかるのには理由があった。
良いお酒も多い。今回は夢想仙楽という福岡の麦焼酎を飲んだ。
今回、4人で行って盛り合わせなどにしてもらったので価格がわかりにくいが、参考までに書いておくと
特上ヒレかつ定食2300円、ヒレかつ定食1700円、特上ロースかつ定食2200円、ロースかつ定食1500円。極厚ロースステーキ定食2300円。
男女のカップルは2人で1人前を食べると、ちょうど良い気がする。
営業時間は平日が午前11時から午後3時まで、午後5時から9時半まで。土日、祝日が午前11時から午後9時半まで。水曜定休。30台収容の駐車場がある。
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高崎駅に初めて降り立ったときに前橋行きの電車を探したが、なかなか見つからなかった。一番端のホームに小山行きという電車があったが、田舎に行く路線と言う感じで、これが県都・前橋にとまる電車とは思えなかったのだ。
今では桐生や太田(伊勢崎乗り換え)に行く時によく乗る両毛線。
でも、終点の小山(栃木県)まで行く機会はなかなかないだろうと思っていた。
ところが、なにかと気になる小山に行く機会がついにでき、初めて小山駅で降りた。
最終目的地は小山ゆうえんちに併設された日帰り温泉「思川」。
小山遊園地は子供のころからテレビで「おやま、あれま♪」というCMを良く見ていたので名前だけは知っていたが、来たのは初めて。しかし、冬季は休園中。最近、閉園も決まった。ヨークベニマルのショッピングセンターになるらしい。
思川温泉はショッピングセンターになった後も目玉として残るらしい。
入浴料金は大人が平日700円、土日・祝日800円。小タオル、バスタオル、浴衣付きで平日1000円、土日・祝日1100円。
地下1500mまでボーリングし、平成13年に湧出した温泉だ。湧出量は毎分150リットル。温度は37.1℃。泉質はナトリウム-塩化物泉。効能は糖尿病、創傷、火傷、神経痛、打撲、冷え性、動脈硬化など。
大露天風呂、檜風呂、壷風呂、源泉湯、サウナ、水風呂など、様々な湯が楽しめる。
入ってみると強い塩素臭。公共の湯にありがちな塩素消毒の強い循環風呂なのだろう。パンフレットによると、「源泉湯」は天然温泉100%の掛け流しという。
露天風呂付きのログハウスもあり、宿泊が可能。
温泉はやはり、群馬だ。でも、小山駅は新幹線も通っていて、前橋駅よりはるかににぎわっていた。

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前橋南インター近くにある群馬産業技術センターに行った。午前から午後にかけて開催されたイベントをみるためだが、常時イベントがあるわけではないのでレストランがない。
でも大丈夫。産業技術センターには「飲食店マップ」が用意されている。一番近くの「広ちゃん飯店」(前橋市亀里524-2、027・265・3437)に行った。
座ったのは招き猫やだるまが並ぶカウンター席の中でも最も縁起の良い場所(笑)。
料理人が5人、接客係が6人もいて、注文から料理が運ばれるまでが早い。
「スブタセット」(800円)を頼んだ。まずおいしい自家製たくあんが登場。スープ、ライスに最後はコーヒーまで付く。
酢豚はケチャップのようなたれをつけた情けない酢豚も多いが、ここは正統派の甘酢たれ。オーソドックスでおいしかった。
料理は広東風だという。
産業技術センターに来るたびに訪ねても良いと思わせる「早い、安い、うまい」中華料理店だった。

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群馬の県民性がわかる面白いサイトを見つけた。
Web永浜商店の「ご当地の踏み絵」群馬人チェック! だ。
● 贈答品は、高島屋より、西武より、何より「スズラン」がありがたみがある。
● 地震や台風より噴火が心配だ。
● 「ベイシア」は「いせや」と呼ぶほうがしっくりくる。
● 高崎市長はパン屋の社長であることを知っている。
● 旅先で群馬発祥のヤマダ電機とセキチューを見ると、妙に感慨深い
● 何かにつけて県庁に行きたがる。
● パスタ、そば、うどん……麺類が大好きで、1日1食は麺を食べる。
● 小渕優子に対しては、冷ややかな目で見ている。
● 群馬出身だというと「かかあ天下でしょ?」と言われるのに飽きた。
● 会話は「まあ、なんだいね」から始まる。
確かに・・・。笑える。
ただ、以下のチェック項目は、ピンとこない。
● 子供のころ「プラザアテネ」を見上げては「あそこに行きたい」と親を困らせたことがある。
● お礼と言えば「こがねいも」だが、実は嫌われているのを知らない。
● TPリクエストアワーの行宗蒼一さんのその後が気掛かりである。
● 酒と言えば万寿や。
● 結婚式場といえば、グランドパティオか、ジョージアンハウス。
● 糸井重里の徳川埋蔵発掘をひそかに応援していた。
● カリビアンビ-チとかっぱぴあに行ったことがある。
● えびすこうには、けんちん汁を飲み、恵比寿様に財布を供える。
● 銘菓「そうなんむすめ」のネーミングは、ちょっとヘンだと思っている。
● キャバレー・ロンドンのCM曲を歌える。
群馬在住11ヵ月。まだまだだ。
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朝食をきちんととり、昼は軽めにし、間食をしなければ、やせることは実証済みだ。
朝食を豊かにするため、ディップソースを作った。
今回はアンチョビディップとバジルディップにチャレンジ(レシピはナツメ社「はじめての洋食」)。
アンチョビディップはアンチョビ2枚、マヨネーズ大さじ4、玉ねぎのみじん切り大さじ2、にんにくのみじん切り小さじ1/2、パセリのみじん切り小さじ1/2、オリーブオイル小さじ2、白こしょう少々を良く混ぜ合わせて作る。
バジルデイップはバジルペースト小さじ3、クリームチーズ大さじ4、パルメザンチーズ大さじ2、白こしょう少々をよく混ぜ合わせて作る。
このほか、パブリカディップ(サワークリーム大さじ4、マヨネーズ大さじ2、赤ピーマンの酢漬けのみじん切り大さじ2、パブリカ少々、塩・白こしょう少々)、チーズディップ(生クリーム大さじ6、パルメザンチーズ大さじ4、塩少々)も簡単に作れておいしそうだ。次の機会にチャレンジしよう。

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晩御飯も軽目に。乾麺のうどんがあったのでこれを晩御飯にすることにした。
ただ、これだけでは余りに寂しいのでかき揚げを作ることにした。
実は生まれてから一度も天ぷらを作ったことがない。
天ぷらの衣を作るのには本当は卵黄1個+冷水=1/2カップと薄力粉1/2カップを混ぜ合わせるのだが、なかなかうまくいかないらしく、手を出さなかった。
しかし、便利な商品が出てきた。日清・コツのいらない天ぷら粉「揚げ上手」だ。
特徴は(1)冷水がいらない(2)混ぜすぎてもボテッとしない(3)溶いてから時間をおいてもカラッと揚がる(4)最後のタネまできらいな揚げ上がり(5)冷めてもベタつかず、サクッとした軽いおいしさ長持ち―だ。
これを使い、かき揚げにチャレンジした。
2人前のレシピは次の通り(ナツメ社「はじめての和食」)
(1)むきえび100gは水でふり洗いする。三つ葉(小2束)は2cmの長さに切る。長ねぎは1/2本を1cmの小口切りにする。
(2)材料を天ぷらの衣に入れる。
(3)揚げ油を170℃くらいに熱し、(2)を小さめの玉じゃくしなどですくい、鍋の縁から静かに落としいれ、菜箸で軽く押さえて形を整える。周囲が固まったら裏返し、中まで火が通るように何回かひっくり返して揚げる。
(4)揚げパッドで油を切り、器に盛って、大根おろし、おろししょうが、レモン、天つゆを添える。
天つゆは水1/2カップ、薄口しょうゆ大さじ3、みりん大さじ3、削りがつお1/2カップを鍋に入れてひと煮立ちさせたら火をとめ、そのまま2~3分おいてこす――というレシピだが、今回はうどんのつゆがあるので作らなかった。
見た目は悪いが、わりとうまくできた。これからは残った野菜は天ぷらにしてうどんと一緒に食べようと思う。

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温泉に入っていて気づいた。かなり太ってきた。ゴルフなど運動もしないで、年末年始、宴会ばかりしていただろう。肥満解消のため、今日から菜食を多くしようと思う。それで、昼食はシーザーサラダにした。
シーザーサラダはこれまでも作ったことはあるが、今日は省力レシピ(2人分)で作った。
本来はローメインレタス(5枚)だが、普通のレタスを使用。クレソン(2束)は買わなかった。
ドレッシングはアンチョビ(2枚)をまず細かくみじん切りにするのが本当の作り方だが、缶詰を買うと量が多く、余ったアンチョビが使えなくなることが多かった。そこでGIAというイタリアのブランドのペースト状のアンチョビをマルシェで買って、使った。
アンチョビににんにくのすりおろし小さじ1/4、マヨネーズ大さじ1、オリーブオイル大さじ2、塩・こしょう少々を加え、泡立て器でしっかり混ぜ合わせる。
クルトンは本来はフランスパンを1・5cm四方の立方体に切り、ボウルに入れ、にんにくのすりおろし小さじ1/4、オリーブオイル大さじ1をまぶし、アルミホイルを敷いた天板の上に乗せ、オーブントースターで焼くのだが、省力化で、ライマーの「クルトンオニオン/ガーリック」をマルシェで買った。味が濃く、自分で作った方がうまいが、いつもフランスパンがあるわけではないので、クルトンも買っておいてもいいだろう。
レタスをドレッシングに入れて手早く混ぜ合わせて器に盛り、クルトンと粉チーズをたっぷりかけて出来上がりだ。
これだけでもしっかり食事した感じがするところが、シーザーサラダの良いところだ。

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万座温泉ホテルから午後1時半にターミナル行きバスが出ていたのでそれに乗り、ターミナルへ。ターミナルから数分歩くと万座温泉高原ロッジがある。日帰り入浴の受付時間は午前9時から午後6時までと長い。
万座プリンスホテルと同じ、コクドの経営だ。
入浴料はタオル付きで1000円。内湯もあるが、まず、名物と言う「石庭露天風呂」に行った。
源泉名は露天風呂混合泉(姥湯、錫湯、大苦湯1号、大苦湯2号、大苦湯3号の混合泉)。泉温は63.4℃。泉質は酸性・含硫黄―マグネシウム・ナトリウム―硫酸塩温泉(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)。浴用の適応症は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病、高血圧。
8つの湯舟があり女性専用が1つ。残り7つは勇気ある女性ならば入れる混浴のようだった(混浴と明示はしていないが、女性の湯から入れるようになっている)。
とにかく広い。ただ、湯舟がプールのようで「造り物」という感じが強い。
プリンスと同様、男女10人ぐらいのグループできてわいわい騒ぎながら混浴をすると楽しいのかもしれない。
スキー客がスキー後に楽しむのが主体という感じで、老夫婦が温泉を求めてきてはいけない宿泊施設だろう。

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露天風呂もふぶいていて周りがみえない。

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万座温泉ホテルのすぐ近くに旅館万座亭があるので行ってみた。
入浴料は800円(タオルなし)。白鐵の湯に入った。
温泉分析表によると泉温は80.8℃。泉質は酸性・含硫黄-マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩泉(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)。
浴用の適応症は(1)神経痛(2)筋肉痛(3)関節痛(4)五十肩(5)運動麻痺(6)関節のこわばり(7)うちみ(8)くじき(9)慢性消化器病(10)痔疾(11)冷え性(12)病後回復期(13)疲労回復(14)やけど(15)健康増進(16)動脈硬化症(17)きりきず(18)慢性皮膚症
万座温泉ホテルと若干異なる。分析した人によって表現が変わるのかもしれない。
内湯はやはり湯気もうもう。
ひなびた感じで、なかなか良い雰囲気だった。
日帰り入浴の受付時間は午前11時半から午後6時まで。

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さらに歩くと、「日進館」にぶつかる。パンフレットなどに説明はなかったがもともとは万座温泉ホテルはまず「日進館」としてスタート。その後、ホテルを建設したらしい。
吹雪のなか、歩いていると、タオルが一瞬にして凍りつく。行きに覆われた木造建築の入り口を見つけ、滑り込む。
ここで「鉄湯」と「ラジウム湯」に入れる、とのことだったが二つの湯には同時には入れない。この日は鉄湯が男湯、ラジウム湯が女湯だった。
鉄湯は、苦湯ほど泉質は強くなく、温泉の空気に含まれる適量の硫化水素がゼンソクにとてもよく効くとのこと。リウマチ、神経痛、慢性婦人科疾患、糖尿病、心臓病等に効果がある。
ラジウム湯はラジウム温泉で苦湯と共に神経痛、関節リウマチによく効く。苦湯ほど泉質が強くないため、だれでも利用できる。痛風、糖尿病、高血圧症、慢性皮膚病等によく効く。
だれもここまで入りに来ないようで、鉄湯はとても熱かった。熱いのですぐに出るとものすごく寒く湯舟に入る。すると熱くて出る。大変忙しい入浴だったが、湯舟を独占できてよかった。

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一度ホテルから出て少し歩くと別棟に露天風呂の「極楽湯」がある。万座温泉の露天風呂の中で最も景色のよい風呂とのことだが、雪景色一色。風呂に浸かっていると熱いが顔だけ氷の粒が当たって冷たい。
露天風呂の本当のありがたみがわかるのは雪の中かもしれない。

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露天風呂もある。手前が姥苦(うばにが)湯。奥がさゝ湯だ。パンフレットによると、姥苦湯は便通をよくし新陳代謝をさかんにし、胆汁の分泌をよくして消化吸収を高め、肝臓疾患、糖尿病、慢性気管支炎等に効果があるという。
さゝ湯はこれに笹を入れたもの。笹の持つ血液浄化作用、細胞活性化作用、免疫活性化作用の追加が期待できるという。
外は吹雪。つららが伸びていたが、温泉は熱かった。

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万座・鹿沢口駅から臨時の万座バスターミナル行き直行便が出ていた。表万座スキー場に寄らず、40分ほどで万座バスターミナルに着く。以前は万座プリンスホテル行きだったが、すべてバスターミナル行きになったらしい。料金は1310円と変わらなかった。
バスターミナルに着くと、万座温泉ホテルと万座亭のマイクロバスが迎えに来ていた。2つの宿は至近距離にあるので、どちらのバスに乗っても良いが、万座温泉ホテルのバスに乗った。
ほとんどがスキー客。この日は吹雪で道路は凍結状態。ホテルの道の途中で立ち往生している車もあった。
万座温泉ホテルに着き、日帰り入浴をしたいというと、丁寧に応対してくれた。スキーの泊り客も多い中で、入浴料1000円(タオル付き)の客も大切にしてくれる。とても良いホテルだ。
案内を聞くと「長寿の湯」がホテル内にあり、やや離れた場所に極楽湯(露天)と日進館の鉄湯、ラジウム湯があるという。楽しみだ。湯の特徴を詳しく記したパンフレットをもらって、まず長寿の湯に行った。
湯気がもうもうとしており、何も見えない。外が零度以下で中が温かいので、湯気でいっぱいになる。これを「湯けむり」というのだろう。
姥(うば)湯、苦(にが)湯など様々な湯があるので確認したかったのだが、表示は間近までいかないと見えない。
まず近くの姥湯に入った。パンフレットによると、皮膚病、リュウマチ、神経痛や外傷の後遺症等、さまざまな疾患に効果的とのこと。

次に、滝湯、真湯に入る。滝湯は、適度の高さから温泉が落ちてくる湯。肩を滝の下へ持っていくと自然の温泉マッサージで、リウマチ性疾患(肩や腰の痛み)、関節痛、神経痛、肥満症などに効果があり、疲労回復にも効果があるという。真湯は、普通の湯に近いが、酸がいくぶんか含まれているという。
次に本命の苦湯。 万座最古の温泉の王様で、胃痛、胃炎、神経性胃炎、神経痛、ゼンソク、リウマチに最高の効きめがあるという。苦湯で難病をなおした人は数多く、全国に苦湯のファンが多くいる。故福田首相も苦湯のファンだったという。
温泉分析表によると、源泉名は姥苦湯。泉温は68.5℃。泉質は酸性・含硫黄―マグネシウム・ナトリウム―硫酸塩・塩化物温泉(酸性低張性高温泉)。浴用の適応症は(1)真菌症(水虫)(2)慢性膿皮症(3)慢性湿疹および苔癬(たいせん)(4)リウマチ性疾患(5)トリコモナス膣炎(6)糖尿病(7)体質改善(変調)(8)難治性潰瘍(9)高血圧症(10)動脈硬化症(11)未梢循環障害(12)慢性中毒症(水銀、鉛、砒素など)(13)皮膚掻痒(そうよう)症(14)脂漏性疾患(にきびなど)(15)凍瘡(しもやけ)(16)運動障害(特に神経麻痺)(17)創傷(18)女性性器慢性炎症(19)月経異常(特に無月経、過少月経)(20)ある種の不妊症(卵管通過障害のないものなど)(21)心臓弁膜症(22)胃腸病
まさに万病に効く、という感じ。他の温泉にない適応症が多い。
湯も白濁していて、見た目も効きそうだ。草津は透明な湯も多いが、万座の湯はしっかり白濁していて、硫黄のにおいも強い。
日帰り入浴の受付時間は午前10時から午後4時まで。
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久しぶりに万座温泉に行くことにし、8時52分新前橋発の特急草津1号に乗った。万座・鹿沢口到着は10時ちょうど。新前橋―万座・鹿沢口間だと普通列車でも1時間25分ほどしかかからない列車もあるので、そんなにありがたみはないが、普通列車にない楽しみが弁当。新前橋駅では弁当を売っていないので、特急に乗るしかない。
弁当といえば高崎弁当。だるま弁当が有名だが、最近は鶏めし弁当が気に入っている。茶飯、鶏そぼろ、コールドチキン、鶏照り焼き、焼きのり、栗、梅、こんにゃく、わさび風味漬け物、舞茸入り肉団子(鶏肉、舞茸、卵)、調味料、香料という中身で800円。
昭和9年の発売というからだるま弁当よりも古い。

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夜6時半からの松風座の興行を見に行った。堀部安兵衛が活躍する「血煙高田の馬場」(活弁トーキー版)、弁士(片岡一郎さん)の名調子が光る「キートンの酋長」、阪東妻三郎特集「王将」の3本立て。
大蓮寺の本堂で、モノクロ映画をみるのはなんとも風流で楽しい。大阪の伝説の棋士・坂田三吉の生き様を描いた「王将」は、まさに直球勝負の映画。こういう映画が最近は少ない。
弁天ワッセ。これからもがんばってほしい。

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弁天ワッセを支えるのが大蓮寺の住職、蓮池光洋さん。弁天通りの地主であり、ワッセには自ら走り回って協力する。この日、境内ではチョコレートの「豆まき」が行われた。夜には本堂を開放して松風座の映画上映会が行われた。
蓮池さんは21代目の住職。「大蓮寺は500年前に前橋城の北側にあったが、前橋城主、酒井重忠が1616年に大蓮寺を現在の地に移し、弁天さまを祭った」と寺の由来を教えてくれた。

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「弁天ワッセ」に初めて行った。弁天通り商店街が昨年9月から毎月3日に開催している。弁天通りには弁天さまを祭った浄土宗大蓮寺があり、弁天様の縁日である3日に「門前市」を復活した。
国道50号の「ミスタードーナツ」がある側から中央通り商店街を歩くと立川町通りにぶつかる。立川町通りを渡ったところから広瀬川まで全長約200mのくねくねした商店街が弁天通り商店街だ。
前橋から赤城に抜ける交通の要として、また広瀬川を行き交う船の荷揚げ場として、弁天通りには店が集まった。空襲で焼け野原になってからはボロ布市として賑わったという。
しかし、現在は店の経営者の高齢化が進み、後継者もいないところも多い。
群馬県の商政課は活性化策を探るため、協力者を募り、「弁天のぞき窓調査隊」を結成。一昨年の12月に各店の取材を開始した。取材結果をまとめ2004年3月、小冊子「28+1 弁天老舗通り」を発行した。
そんな活動を通じて、取材をする側、受ける側に、具体的な活性化策を打ち出そうとの機運が高まり、「弁天ワッセ」1回目が9月3日と4日に開催された。
その後、10月3日(日)、11月3日(文化の日)、12月3日(金)、1月3日(三が日)と運よく人が集まりやすい日に開催された。2月3日は節分とはいえ木曜日。しかもとても寒く、人は集まりにくいと思ったが午前中から、そこそこ人が集まっていた。
アクセサリーや食べ物を売る露店十数店がアーケードの下に並ぶ。
桐生市では地域のものづくり作家の作品を商店街の店で展示即売する「一店一作家運動」が行われており、そこで活躍する作家たちが店を出し、小物やアクセサリーを販売していた。
「28+1 弁天老舗通り」でぱらぱら漫画を担当した絵本作家の「ねこひ」さんは「文字もじアート」作品を紹介していた。

だい
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う、うまい!
ビーフストロガノフがこんなにおいしいとは!
久しぶりの本格的な自炊だ。即席ラーメンにちょっと野菜を加えたり、卵とハム、玉ねぎだけのチャーハンくらいは作っていたが、しばらく手をかけた料理は作っていなかった。
12月、1月は外食が多く、ゆっくり家で食事をしたくなったのだ。
ビーフストロガノフとハヤシライスの違いが分からない私だったが、この玉ねぎの甘さ、サワークリームとソースのハーモニーはすばらしい。一人で食べるのがもったいないできばえだった。
作り方を書いておこう。参照したのは「はじめての洋食」(ナツメ社)。
(1)牛薄切り肉(400g)は8mm幅に切り、全体に塩・こしょうをする。玉ねぎ(1 1/2個)は皮をむいて1cm幅に薄切りし、マッシュルーム(1缶、スライスしたもの)は水洗いして水気を切っておく。
(2)フライパンにサラダ油大さじ1を入れ熱し、牛肉をさっと炒め、一度皿に取り出す。同じフライパンにバター大さじ1を入れ、玉ねぎを炒め、しんなり透き通ってきたらマッシュルームを加えてさらに炒め、取り出しておいた牛肉を戻し入れて混ぜ合わせる。小麦粉大さじ2をふり入れて全体に混ざるようにさっと炒め合わせる。
(3)デミグラスソース(今回は「ハインツデミグラスソース」を買った)180gとブイヨン(今回はマギーブイヨンをお湯に溶かして使った)100ccを入れて強火で熱し、アクを丁寧に取り除きながら約10分間弱火で煮る(水分が少なくこげそうだったので100ccさらに水を加えた)。レシピでは塩・こしょうで味を調えることになっているが、ちょうどよい味だったので塩・こしょうは加えなかった。
(4)器に温かいご飯を盛り、ビーフストロガノフをかけて、パセリのみじん切りをふり、サワークリームをかける。

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