わかさぎ釣りその2
ドリルで穴を開けたら、氷を網ですくいだす。これで後は釣り糸をたらすだけ・・・と思っていたら、それが至難の業だった。
釣り竿の針が五つもある。聞いていなかった。釣り針が1つだけの単純な構造だと思っていた。しかも、針が軍手に引っかかって取れない。ジャンパーにもひっかかってしまった。なんだこれは?痛い!指に針が刺さった。鮮血が!修羅場だ!
湖から店に戻り、傷の手当てをしてもらい、ジャンパーにひっかかった針をとってもらった。
「指から針が取れましたね。取れないことが多いんですよ」
(そんなに危ないならあらかじめ言え!(ーー;))
「これ、渡しませんでしたか?すみませんでした」とA4サイズの「わかさぎ釣りのご案内」を取り出す。
読むと、「針を手や頭、衣類につけないようご注意下さい。破れたり、けがをします。」
(おいおい、相当あぶないんじゃないか(ーー;))
強風のなか、えさをとても付ける自信がなく、えさを店で付けてもらった。
湖に戻ると待っていた仲間は凍り付いていた。
暖をとりに店に戻ってもらい、釣り竿をセットした。
さかなのたな(遊泳層)は7~8mの深さ。ゆっくり糸をおろし、穂先のゴムで留めて、準備OK。
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