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碓井峠のトロッコ列車その1

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 3月26日、JR横川駅前の「碓氷峠鉄道文化むら」でトロッコ列車「シェルパくん」が走り始めた。M君親子とさっそく乗りに行った。
 1997年10月1日の長野新幹線の開業に伴いJR信越本線の横川―軽井沢間(碓氷線)が廃線となった。今回はその一部区間約2.6kmに「ぶんかむら」「まるやま」「とうげのゆ」の3駅を設け、土曜、日曜、祝日の午前中2回(ぶんかむら駅初午前10時、11時)、午後2回(同午後2時、3時)、トロッコ列車を運行する。臨時便を出したり春休み間などは平日でも運行するので、運行日時は問い合わせ(027・380・4163)たほうがいい。
 碓氷線は明治26(1893)年に開通。その距離は11.2Kmだったが、高低差が550mもあったため、ドイツの山岳地方で実用化されていた急勾配用のアプト式鉄道が採用された。その後、昭和38(1963)年に丸山から熊の平間に新線ができ、アプト式の蒸気機関車から電気機関車に切り替えられ、かつてアプト式機関車が上り下りした線路の跡が残り、その線路跡や煉瓦構造物が1993年から94年にかけて「近代化遺産」として国の重要文化財に指定された。このうち、「横川駅前」から「めがね橋」(碓氷第三橋梁)までを結ぶ4.7kmの道が「アプトの道」として整備され、2001年4月から全線が供用開始になった。
 今回のトロッコ列車は、文化むらから新線と旧線が分岐する位置にある峠の湯までが区間なので、この間はアプトの道と並行して走っている。アプトの道がかつての上り線、トロッコ列車の線路がかつての下り線というわけだ。
 これまでは碓氷峠鉄道施設として国の重要文化財の指定を受けた丸山変電所までは、アプトの道を1kmあるかなければならなかったが、トロッコ列車の運行で、お年寄りや赤ちゃんを連れたお母さんも気軽に変電所を尋ねることができるようになった。アプトの道を往復するのは大変だが、峠の湯―めがね橋間だけ往復してあとはトロッコ列車を利用するという選択肢もできた。
 利用料金は大人が片道500円、往復900円。
 碓氷峠鉄道文化むら入園+トロッコ列車乗車のセット券を買うと、大人が片道900円、往復1300円となり、別々で買うより100円安くなる。
 さらに、碓氷峠鉄道文化むら入園+碓氷峠の森公園交流館「峠の湯」入館(3時間)+トロッコ列車乗車のセット券
もあり、この場合は大人で片道1300円、往復1700円となる。
 

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