碓井峠のトロッコ列車その2
開放感のあるトロッコ列車。客車は新たに造ったもの。
乗車定員は110人。
動力車は碓氷鉄道の保線用ディーゼル車「TMC-500A」。草木が廃線の一番の敵、ということで除草剤などをまくのに使っている。保線用車両のおかげで廃線後も軽井沢まで線路が使える状態で保存されているという。
66.7パーミル(1km進むと66.7m高くなる)という急勾配の碓氷峠で、25tの重量を牽引することができる。上りでは2両の客車を後ろから押しながら、下りは先頭でブレーキをかけて支えながら進む。
写真は近づく丸山変電所跡。
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