ぬるくなかった新中之条温泉
川古温泉のおかげで、すっかり「ぬる湯」が気に入ってしまった。
そこで、インターネットのGoogleで「ぬる湯」「群馬」と入れ、見つけたのが中之条町の「大塚(おおづか)温泉」と「新中之条温泉」だ。
どちらも観光ガイドには載っていないが、中之条町のホームページに以下の説明があった。
●新中之条温泉観音の湯
中之条町から高山村に抜ける国道145号を左折し、のどかな山村風景の中にある一軒宿。
泉質はアルカリ性単純泉、泉温は34度とぬるめですが、肌触りが柔らかく、神経痛・リューマチ・筋肉痛・関節痛・冷え症などによく効きます。
平成2年4月に温泉センターをオープンして以来、着実に入湯客が増えてます。
●大塚(おおづか)温泉
あまりの賑わいに、宿の女中が湯の中に馬の骨を入れたことから湯の神の怒りに触れ、湯の温度を下げたという言い伝えが残る「ぬる湯」の温泉。
泉質は含土類重曹泉で、慢性皮膚病・創傷・リューマチ・神経痛・神経炎などに効果があります。
豊富な温泉を利用して、テラピアが養殖され、食膳に彩りを添えています。
この二つの温泉に行くことに決めた。
まず新中之条温泉「観音の湯」。
岸本旅館(中之条町大字蟻川45、0279・75・2478)が経営。午前10時から午後7時半まで入浴でき、入浴料は2時間300円。
湯に入った。熱い!
なんだこれは?
すぐに出た。
受け付けの人に聞くと加温しているという。
ぬる湯では商売にならないらしい。
この温泉に、もう来ることはないだろう。
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