赤城南面千本桜その2
赤城南面は戦時中、航空燃料などに使うため木が伐採され、山林が荒廃した。そこで豊かな緑を復活させようと地域の人々が1956年から1958年までの3年間にソメイヨシノの苗を植栽した。それから約50年を経て、毎年約1000本の桜が約2kmにわたって市道の両側に咲くようになったという。
皇居の千鳥ケ淵のような”桜のトンネル”だと思っていたが、道が車道で、高い木が多いため、残念ながら桜のトンネルという感じではなかった。
遠景をながめるのはいいが、木に近づくと、上を見上げないといけない。
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