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栃尾又温泉(新潟県湯之谷村)・自在館その1

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 ぬる湯のラジウム温泉があると友人から聞いて、行きたくなった。場所は新潟県北魚沼郡湯之谷村栃尾又。
 日本秘湯を守る会加盟の自在館(02579・5・2211)に行くことにした。
 日帰り入浴はできるか電話で尋ねたところ、部屋、食事付きならば対応できるという。部屋付きはむしろありがたい。群馬県の日帰り温泉で部屋付きは沢渡温泉のまるほん旅館などごくわずかだが、温泉は日帰りでも、浴衣に着替えて、入浴して、部屋で休んでからまた入浴する、といったパターンが理想だ。お弁当付きが4500円。お膳付きが6500円とのこと。お弁当付きを頼み、午前11時過ぎに前橋を出発した。
 関越自動車道小出インターチェンジ(IC)からクルマで約20分という。 
 水上までは行き慣れた道。水上を過ぎ、長さ11kmという本当になが~い関越トンネルをくぐりぬけると新潟県だ。
 前橋ICから小出ICまで料金は3350円。東京へ行くより高い!が、すいていたので、東京よりも近く感じた。
 1時間半で栃尾又温泉に着いた。
 栃尾又温泉は養老年間(717~723年)に発見されたという。新潟県の温泉の中でも最も由緒のある温泉だ。
 
 ぐんぐんぐんまでは、最初、群馬の名所や名産をチェックしようと思っていた。しかし、1年以上群馬で暮らすと、もう観光客の視点ではなくなっている。群馬で暮らす者として、おいしいもの、楽しい場所を探すようになってきた。だから、新潟や長野、栃木、埼玉も当然、ぐんぐんぐんまの範疇に入ってくる。群馬は古くから交通の要衝だったというが、確かに、どこへ行くにも便利なのが群馬。これからは、たまには周辺の県にも行ってみようと思う。
 
 
 

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