群馬ガソリン価格の謎
ガソリン価格についてはまったく素人なので理由はわからないが、前橋市中心部のガソリン価格は東京の平均よりも高い気がする。地価や人件費が安い分、安くてもよさそうだが、安くない。
物流費がかかるためかと思っていたら、前橋より内陸の桐生方面に向かうとガソリンが安くなる。説明がつかない。
国道50号線を前橋から桐生方面に向かうと、かつ久無庵の先の上長磯町のシェルのガソリンスタンド=写真=あたりから価格が急に安くなる。
このガソリンスタンドはかつ久無庵に行った帰りによく立ち寄る。昭和シェル石油の特約店ペトロスター関東というところが運営している(営業時間は平日が朝8時から午前零時まで、日曜祝日は午後11時まで)人のいるガソリンスタンドだ。きょうの価格はレギュラーが1リットル110円だった。前橋中心部のセルフのガソリンスタンド(NHKの斜め向かいにあるJOMO)が121円。この差には驚く。
ところがこのガソリンスタンドを過ぎると二つの(人のいる)ガソリンスタンドが109円で販売していた。
きのう、桐生で103円という表示も目にした。
前橋を南下し、玉村町付近まで行くと、また安くなる。
東毛地区はなぜガソリンが安いのか。前橋がなんらかの理由で高いのか。これだけクルマ社会の群馬県なのにわずかの距離でこれだけの価格差が生じるのが不思議だ(ふつうなら安いスタンドに集中して値段が均衡してくる気がするのだが)。
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Comments
群馬県高崎・前橋地区は群自燃 群馬商事 赤尾等が筆頭になりカルテルを結んで不当に利益を得ているからだそうです
その証拠に赤堀・安中地区等中心地から離れると価格が10円以上違う場合が多いですよ
Posted by: hoge | 2008.03.31 06:08 PM