餃子が無性に食べたくなって、わがまま餃子に行った。
「定休日」の看板。木曜が定休日のはずなのに・・・。
それではと、ホワイト餃子に行った。
休みだった。月曜なのに・・・。
前にも一度同じことを経験した。わがまま餃子とホワイト餃子はきっと、つるんで休んでいるのだ。
それならばと、普通の中華料理店、福州飯店に行った。
や、休みだった。前橋じゅうの中華料理店が休みなのか(汗) 今日は中国の建国記念日??
いや。きっとお盆中に営業していたので、遅い休みをとったのだろう。
同じような経験をした前回はスーパーに行って冷凍餃子を買って家で食べた。
今回は絶対に餃子を食べようと店を探した。
前橋市で初めて餃子を扱った店と言われる(ホントかなあ??)喰留華(たべるか、前橋市本町2-8-6、027・221・0911)に行った。
ぎょうざを作って40年。元祖手作りぎょうざ。看板が食欲をそそる。

餃子と一番人気の「天然きのこラーメン」を食べた。谷川岳でとってきたといういろいろなきのこや野菜が入っていて体によさそう。
餃子もまずまずだったが、それよりも隣の人が注文していた「ふきのとうシュウマイ」が気になった。
山で山菜やきのこを採れるようになると面白いと思うのだが、そんな眼力はない。毒きのこを採ってきそうだ。
きのこが食べたくなったら、この店は良い。

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クルマで館林まで行ったので、目と鼻の先の佐野に行き佐野ラーメンを食べた。
両毛地域と言われる、佐野、足利、太田、桐生、館林の5市は一体感がある。佐野が群馬でもおかしくないし、桐生と足利は街の雰囲気がよく似ている。
1996年に買った古い栃木のガイドブックが家にあった。そこに紹介されていた「じゅん亭」(0283・22・1335)に行った。佐野駅のすぐ近くだ。
喫茶店のような店。ねぎみそチャーシューめん(1050円)を頼んだ。
辛さは無、少、中、多から選ぶ。中を選んだ。
佐野ラーメンはめんを青竹で打つというところが共通で後は麺の太さも、スープの味も各店でばらばらのようだ。
この店のラーメンは麺は細め。みその味がなんとも田舎の味。札幌みそラーメンはみそラーメンらしいみそ味(札幌みそラーメンがはじめてのみそラーメンだったので、その味に慣らされてしまった。バターを乗せたりするとおいしいみそ味)だが、この店のラーメンのみそ味はみそ汁のような味だ。それはそれでおいしい。
佐野らーめん会加盟店は74店もある。これからは栃木県方面にももっと足を運ぼう。
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昨年秋以来2度目の初穂カントリークラブ。住所が沼田市(白沢町上古語父2440)に変わった。
今回は(1)無理をせずに確実に打てそうなクラブを選択する(2)肩、腰をしっかり回転し、力を抜いて振り切る――ことを注意して臨んだ。
アウトスタート。+1+0+0+1+0・・・ここまでは好調だったが、6番は池を気にしすぎて+3、その後+3+0+3=+11で47。
パット数は211212213で計15とまずまず。
午後はイン。+1+1+0+5+3+2+7+1+0=+20で56、計103。
パット数は222122222で計17。
集中力を欠かさず打てばある程度スコアがまとまるが、池などの前で意識過剰になるとスコアが乱れる。
16番はOBの後、前進4打で池越えに挑戦(190ヤード飛ばせば越える)して低い球を打ってしまい池ポチャ。池の後ろから右にOB。困ったものだ。
今回はパーが6つあったのが救い。最終のパーは430ヤードのミドルだったが2オンに成功、惜しくもバーディーを逃した。
ティーショットはうまく当たると以前より飛ぶようになった。最終18番のようにいつも打てれば・・・。
集中力を維持するのは難しい。話し声がしたり、打つ方向に人がいたりするだけで集中力が途切れる。しかし、本当に集中するとは、周りの音など気にならず、ボールと打つ方向以外は見えない状態だと思う。
集中力とプレッシャーに負けない精神力をつける。気負わずに軽く打つようにする。無理をしない――これができた時、90は切れると思う。

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後輩にとても良い店に連れてきてもらった。
つくし(前橋市千代田町5丁目、027・234・0081)。
カウンターにさまざまな種類のきのこ、トマト、きゅうり、エシャレットなどが並んでいて、おいしそう。
この日は2次会で来たため、料理はあまり食べなかったが、きゅうりやエシャレットにみをそつけて食べた。うまかった。
焼酎や日本酒の銘柄が豊富。一時販売をやめていたという、さつま霧島酒造の「明るい農村」を飲んだ。料理を食べに来てもいいし、2次会でお酒中心でもいい店だと思う。お茶漬けもおいしい。
来年が創業40年。前橋の中心街の栄枯盛衰を目の当たりにしてきたという。
とても感じの良い二代目=写真=(正確にはおばあちゃんが創業したので三代目らしいが)と、自然体のおかみさん(二代目のおかあさん)のコンビが良い。絶頂期のニュースステーションの久米宏(二代目)と朝日新聞のコメンテーター(おかみさん)のような絶妙のやり取りが楽しい雰囲気を作り出す。
奥で天ぷらを揚げたりしていて、あまり出てこないご主人は、貫禄十分の男前だった。
二代目が真樹(まさき)さん、ご主人が薫さん。ふたりとも女性の名前と間違えそうな名前。おかみさんは千恵子さん。
営業時間が午後5時から深夜1時まで。日曜日は休み。
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クライマックスだけ。ほんの10分程度だったが、前橋の花火を楽しんだ。
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運よくナイアガラも見られたのだが、携帯の写真だと何がなんだかわからない(涙)。
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昨年は前橋公園で花火を見たが、ことしは大渡橋周辺の打ち上げ会場近くまで行って見た。
花火は高いところから見るか、間近で見るかのどちらかだと思う。今日は見るつもりはなく、なじみの店に晩御飯を食べに行ったのだが、お盆で休み。唖然とし立ち尽くしたのだが、気を取り直して、そこからタクシーに飛び乗り、大会の終了間際に会場近くに駆けつけた。大会の終了間際だったので道がすいていたのが幸いした。
目の前の花火は迫力があった。
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夏休みをとってゴルフをした。高梨子倶楽部。昨年10月にも行ったゴルフ場だ。
スコアはアウトが0+3+1+4+4+4+3+1+1=+21で57。インが+1+4+4+1+1+3+0+1+1=+16で52。合計109。
パット数はアウトが232222222で19。インが132221112で15。
このコースすっかり忘れていたが、ショートが比較的長い(3番177ヤード、8番165ヤード、12番157ヤード、17番157ヤード)。ティーショットは斜面越え、木越えなどが多く、攻め方に工夫が必要。
この日も、ティーショットが絶不調。パットとサンドによる寄せがまずまずだったが、出だしからつまづくと痛い。
最後の3ホールはまずまず(16番のロングがパー、17番はティーショットがカート道にあたり弾んでOBだったが、打ちなおし後2打で入れ、ボギーで済む。18番はティーショットがきれいに打てる)だったので次に期待。
次に期待・・・ばかり。
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宇宙飛行士の野口聡一さんがスペースシャトル「ディスカバリー」で宇宙から帰還した10日、館林市に行く用事があったので、向井千秋記念子ども科学館(館林市城町2-2、0276・75・1515)を訪ねた。
天体観測室、プラネタリウムなどを備えた館林市の施設。宇宙や科学が好きな子供は十分楽しめる施設だ。
月の重力を疑似体験できるムーンウォーカーは子供たちに人気だった。
向井千秋さんのコーナーは2階にある。向井さんの生い立ちがわかる資料や、スペースシャトルの模型、宇宙食などが展示されていた。
向井千秋さんは1952年5月6日、群馬県館林市生まれ。子供の頃は顕微鏡と虫メガネが宝物だったという。
弟の脚が悪かったことから医師を志し、慶応大学医学部で心臓血管外科を専攻。1985年に毛利衛さん、土井隆雄さんとともに宇宙開発事業団に入団。1994年7月打ち上げのスペースシャトル「コロンビア」にアジア初の女性宇宙飛行士として搭乗した。1998年10月にはスペースシャトル「ディスカバリー」に搭乗し、日本人初の2度目の宇宙飛行を行い数々の宇宙実験で活躍した。
開館は午前9時から午後5時まで。月曜休館。
入場料は大人310円、子供無料。プラネタリウム観覧料は大人520円、子供210円。
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まつりの参加者は大いに盛り上がっていた。
露店では北海道産じゃがいものじゃがバターがやけに人気があった。400円もするのにどのじゃがバターの店も列ができていた。
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みこしや山車などが繰り出す高崎まつり。夜7時ごろ、もてなし広場に行った。山車が集結し、それぞれがパフォーマンスを繰り広げていた。7時40分、1万5000発の花火大会がスタートすると祭りは一気に盛り上がった。
中心部の道路は露店と人で埋め尽くされ、にぎやかだった。
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尾瀬からの帰り、国道120号線を走っているとはちみつの店が目立つ。旧白沢村の特産だったようだ。一番おしゃれな「花みつばち館」(沼田市久屋原町450-2、0278・23・8738)に立ち寄った。
試食コーナーがあり、いろいろなはちみつを試すことができる。
こんなにはちみつの種類が多いとは知らなかった。
アカシヤ、りんご、れんげ、とちあたりがお薦めというが、このほかにもびわ、菜の花、ハーブ、クローバー、そば、みかんなどがある。
アカシヤ(300g、840円)とはちみつにレモンを漬け込んだハニーレモン(同)を買った。
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尾瀬の帰り、吹割の滝に立ち寄った。春に立ち寄った時は雪が残っていて水量も少なかったが、今回は水量は十分。迫力も十分だった。
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観光ガイドなどではあまり紹介されていないが、片品村には9つの温泉がある。
尾瀬戸倉温泉●アルカリ性単純温泉/53度
片品温泉●アルカリ性単純温泉/53度
丸沼温泉●単純温泉/44度
座禅温泉●硫酸塩温泉/57度
白根温泉●単純温泉/43度
東小川温泉●単純温泉/29度
鎌田温泉●アルカリ性単純温泉/56度
幡谷温泉●単純温泉/50度
花咲温泉●アルカリ性単純温泉/43.5度
(片品村の温泉ガイドより)
温泉好きとしてはとても気になるが、前橋から遠くてそうそうは行けない。
とりあえず今回鎌田温泉に立ち寄った。
国道120号線沿い。梅田屋旅館(0278・58・2355)に行った。
正午から午後8時まで受け付け、入浴料500円。
内湯は水芭蕉の湯、露天が三郎の湯
適応症は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進。
加水なし、加温あり、循環・ろ過装置使用。
尾瀬近くは込み合っており、ちょっとクルマで走ったところにある鎌田温泉は便利。汗を流すには手ごろな温泉だった。
追記)日本秘湯を守る会の宿になっていた。
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今回のルートは鳩待峠(8時スタート)→牛首→ヨッピ橋→竜宮十字路(11時着、11時40分スタート)→アヤメ平(13:30)→鳩待峠(15:00前着)。
竜宮十字路からアヤメ平までの上りはきつかったが、アヤメ平からは緩い下りでなかなか良いコース選択だった。サポーターを付けていたので脚も痛まなかった。
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アヤメ平にはキンコウカが咲き乱れていた。
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竜宮付近に多く咲いていたコバギボウシ。
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2ヵ月ぶりに尾瀬(尾瀬ヶ原)を訪ねた。6月も「夏」だが同じ夏でも8月の尾瀬は花の種類が一変する。
夏真っ盛りの尾瀬のスターはニッコウキスゲ。7月が見ごろの花。あまり見られないかとおもったが、牛首からヨッピ橋に向かう途中にニッコウキスゲの群生地があると知り、行ってみた。
木道の近くにはあまり咲いておらず、なかなか接写できなかったが、ようやく木道近くに咲くニッコウキスゲを見つけた。
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熱の湯で行われた献湯の儀。あす3日、女神一行が共同湯などを回り献湯の儀が行われる。
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草津温泉感謝祭2日目。メーンイベントの式典を見に行った。練習をみていただけに、期待が高まる。
式典が始まる夜9時の少し前に湯畑広場に行ったが、旅館や飲食店は明かりを消し、真っ暗。湯畑もライトアップしていなかった。式典のスタートを静かに待っていたようだ。
9時ちょうど。光泉寺の階段が光に照らされ、スモークがたちこめる。広場を埋め尽くした観衆から歓声が上がる。ポップスのコンサートのような始まり方だ。
喜多郎風の音楽が流れ、ゆっくり、ゆっくり、たいまつをもった白丁、巫女、そして女神が降りてくる。
「女神降臨の儀」だ。
ステージで「女神源泉お汲(く)み上げの儀」が始まる。巫女が白根山湯釜、西の河原、万代、湯畑の四つの源泉を大きな桶(おけ)に移す。「女神分湯の儀」で、それを女神が小さな桶に分ける。分けたお湯を草津温泉の共同湯などに献上する「献湯の儀」は3日の予定だが、熱の湯への献湯だけ、この日に行われた。
式典が始まる前から雷が鳴っていたが、女神一行が熱の湯に到着したあたりからどしゃぶりになった。
式典中はなんとか持ちこたえた。白根山湯釜の神が雨が降らないようにしてくれたのかもしれない。
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露天は混浴。ぬるめで長くつかっていられる。
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標高1800mにある万座温泉。そのなかで1、2を争うひなびた旅館「湯の花旅館」(0279・97・3152)を訪ねた。
内風呂の木の湯舟の横には木の囲いがある。源泉の温度を調整しているだけでなく、この中にサルノコシカケとマツフジの蔓が入れ、薬効を加えている。サルノコシカケは抗腫瘍効果、マツフジは解毒作用があるという。
温泉は含食塩明礬(みょうばん)・硫化水素泉。泉温は89.5℃。
浴用の適応症は、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、健康増進(以上温泉の一般的適応症)、慢性皮膚症、慢性婦人病、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症、虚弱児童。
日帰り入浴は午前10時から午後3時ごろまで。700円。部屋での休憩(2時間程度)付きが2250円。
宿泊は1泊2食付きが7500~1万3000円、完全自炊が4200円、半自炊が4500円(休日前1000円増)。
以上の情報はアバウト(対応する人によっても違う^^;)なので要確認。
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ドクトルムッシーとしてラジオなどで人気の矢島稔氏が園長。8月の日曜日(7、14、21日)にはムッシーに聞こう!というイベントも。矢島園長は開園式典の挨拶で「虫だけでなく、鳥もカエルも芝居も好き」と話しており、いろいろなイベントも考えているようだ。特別展「東京芸術大学学生による 小さくても大きな虫たち」展が開かれていた。段ボールで造った大きな虫たち。われわれが小さくなったようで面白かった。
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里山だけでなく建築物もある。
生きている昆虫、標本、映像で昆虫を学ぶ昆虫観察館本館(建築面積4308㎡)、学習資料が整っており、グッズや飲み物の売店もある別館(1070㎡)、沖縄県の西表島の環境を再現、蝶などの20種類の昆虫が1年間観察できる生態温室(1100平方メートル)などが今回完成した施設だ。
建築家の安藤忠雄氏が昆虫観察館を設計したが、安藤氏はこうした近代的な建物だけでなく、昆虫の森全体のグランドデザインを担当したという。
里山と近代建築のハーモニーが楽しめる。
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ふじ山山頂まで行ってみた。標高285.6m。
山頂から先は行けず、引き返さないといけないのがちょっと残念だが、道から外れるとスズメバチやマムシに襲われる恐れもある。
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子供たちは虫取り網や虫かご持参で遊びに来る。虫を獲るのは自由。虫を手に取るのもかまわないという。
虫を強く握りすぎて殺してしまっても、それが一つの体験として大切と、昆虫の森のスタッフは語る。
ただし、持ち帰りは禁止。捕まえて、離してあげるようにお願いしている。
でも、出口で昆虫を持ち帰らないかどうかチェックするような野暮なことはせず、個々の良識に任せるという。
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桑畑ゾーンのかやぶき民家では農業体験、養蚕体験ができる。繭の中身を興味深そうに見る子供たち。
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笹で覆われていた雑木林を人が入れる里山にした。虫がいるスポットには昆虫の森のスタッフがいて、解説してくれる。ガイドツアーもある。
里山の腐葉土はふわふわしていて脚にやさしい。木道は歩いていて疲れる。湿地帯の上に設置した尾瀬の木道はやむをえないが、ふつうの山道に木道を整備するのは必要最小限にしてもらいたい。
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群馬県立のぐんま昆虫の森(桐生市新里町鶴ヶ谷460-1、0277・74・6441)が1日に完成した。
群馬県が豊かな自然が豊富に残されている旧新里村(桐生市新里町)不二山地域の里山を整備して、48haの巨大な森を造った。
ぐんま昆虫の森のホームページに、「なぜ里山に創るのか」を説明している。
近代化に伴う社会の変化は、人々の生活を変えていき、原風景が自然でない子供たちが増えてきました。そして、身近だった里山は荒れ果て、そこに生きてきた生物の数を減少させ、人と環境のつながりを希薄なものにしていきました。(そこで)人間性を取り戻すための場として里山を整備しています。
昆虫を人工的な環境のなかで観察するのではなく、昆虫が育ちやすい環境を造ることで昆虫が多く生息するようにするという考え方で造った「ぐんま昆虫の森」。
園内の大部分は単なる里山だが、その素朴さがいい。昼食がとれる施設はなく(飲み物とお菓子程度は売店で食べられるが)、弁当、水筒を持参しなければならない。家族で来て自然の中で弁当を食るだけでも気持ちがよさそうだ。
開発しすぎない良さが群馬県の良さだと思っているが、昆虫の森はそんな群馬県らしいスポットだ。
大人(400円)、大学生、高校生(200円)は入園料が要るが、中学生以下は無料。地元の子供たちが気軽に毎日遊びに来れるのもいい。
開館時間は4月~10月末日が9時30分~17時(入園時間は16時30分まで)、11月~3月末日が9時30分~16時30分(入園時間は16時まで)。朝早く行かないと見られない昆虫もあるので職員が来れないならば、早朝はフリーパスで入れてくれたらいいのだが。
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