谷川岳その1(紅葉を楽しむ)
今秋、週末は天気が悪い日が多いが、16日朝、雨があがった。前々からMさんと山へ行こうと話していた。雨が降りそうな曇りならば尾瀬。天気が良ければ谷川岳と決めていた。雨があがったばかりの微妙な天気だったが11月になると雪で登れなくなるかもしれない、ということで谷川岳に登ることにした。山登りを始め、必ず群馬にいるうちに登ろうと思っていたのが谷川岳だ。期待が高まる。
谷川岳ロープウェイが1960年に開業してから、谷川岳は登りやすい山になった。それでも、断崖絶壁のある谷川岳はなかなかの難敵。油断はできない。
谷川岳ロープウェイは開業から45年たち設備が老朽化してきたため、新型のロープウェイを旧線の隣に新設。9月13日に開通した。2本のロープでゴンドラをつるす最新型で、風に強い。愛称は「フニテル」。最速時(客が多い時)は秒速6mで運行する。22人乗りで1時間の最大輸送人員は1200人。
駐車場は2000台が収容でき、料金は普通車が500円。以前は駐車場からロープウェイまで歩かなければならず、冬は雪道が滑り、大変だったらしいが、駐車場からロープウェイまで通路ができ、便利になった。
料金は往復が大人2000円。
68秒間隔での運行。大きなゴンドラなので、スキーやボードも積み込めるという。
眼下に紅葉が広がる。
所要時間は7分。標高746mの土合口駅から1321mの天神平駅まで一気に上る。
天神峠までのペアリフトがあるが、登山をする人は天神平から山を登り始める。
8時25分登山開始。天気も良くなった。紅葉が美しい。
良い眺めを見ながらだと足取りも軽い。
絶好の季節に来れてよかった。
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