筑波山ホテル青木屋(つくば市)
北関東仲間の茨城県つくば市に仕事で行った。上野まで新幹線で行き、秋葉原で8月24日に開業したばかりのつくばエクスプレスの「快速」に乗った。つくばまで45分、1150円。
未来型の特急のイメージがあったが、地下深くの駅は「大江戸線」という感じ。売店をam/pmが運営していたのは新しさを感じたが、お酒は売っていなかった。車両も真ん中あたりは向かい合う席もあるが、全体に普通。「通勤快速」という感じだった。
景色はちょうど真ん中の南流山までは灰色が続く。東京外環自動車道が見えてきた時だけちょっと盛り上がったが、このあたりの自治体は緑など無視してまちづくりを進めてしまったらしい。
そんな感じで写真を撮ることも忘れて通勤快速電車に乗っていたが、南流山を過ぎると、急に緑が多くなる。
つくばエクスプレスが茨城県内に入ると本当に緑が多い。
生まれ育った東京は好きだが周辺は殺風景な開発が進んでしまったようで、あまり好きになれない。しかし、北関東まで来ると、自然があり、ほっとする。東京に住まないのならば、一気に北関東に行ったほうがいいと思った。
さて、つくばでは筑波山ホテル青木屋(茨城県つくば市筑波753-1、029・866・0311)に泊まった。
青木屋のセールスポイントは屋上の露天風呂「雲上の湯」 。このあたりはアルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)の筑波山温泉が出ている。
「雲上の湯」 は展望がよく、早朝、風呂に入ると快晴で富士山も見えた。
夜中の雨も手伝って大きな虹も出た。
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