烏帽子岳は真田町と東御市の境にある、信州百名山のひとつ。烏帽子のようにとがった頂上を目指す。
途中、湯ノ丸山から600m、烏帽子岳まで1kmのところにある尾根の鞍部で休憩した。

このあたりから体も山登りモードに慣れ、足を運ぶペースもよくなった。

稜線に到着。もう少しで頂上だ。

11時45分、山頂に到着。標高2065m。
この日は全国的な”小春日和”。気温は低く、休むとひんやりしたが、風もなく心地よかった。
ここまで一緒に山登りしたMさんと私以外に人もおらず、大自然を独占した気分だった。
風や風にそよぐ草の音がかすかにする程度。弁当のおにぎりを食べていると気持ちが和らぐ。

12時20分下山開始。12時50分に鞍部着。そこから湯ノ丸やま南麓の等高線の道を歩く。
特に休みたいような場所もなかったので一気に下り、13時35分、地蔵峠着。
帰りに鹿沢温泉の紅葉館に立ち寄る。雪山讃歌の生まれた宿。山登りのあとの温泉は格別だった。
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甘楽カントリークラブ(甘楽町天引1955、0274・74・5151)でラウンドした。
群馬ではここだけ乗用カートがない。そこがいい。
歩きながらゴルフをするほうがいいペースで回れる。
広々としたコースもよかった。
インスタート。インは3018ヤード(パー444434535)、アウトが3176ヤード(パー444345435)。
最近買った3番ウッドはまったく出番がないが、ドライバーを思い切って大きく振るようになった結果、まっすぐに飛ぶようになり、ドライバーは調子が良い。今日もドライバーはまずまずだったのだが、パットが散々。
パットはOKが出そうな距離をはずし、返しもはずし・・・といった具合で1パットと思ったところが3パットになるようなことが数回あった。バンカーにもいやになるほどつかまった。
スコアはインが+2+2+2+2+2+1+0+2+3=+16で52。アウトが+0+1+4+1+2+1+3+3+2=+17で53。
パット数はインが332232124で22パット。アウトが123222121で16パット。
7番は池の手前までとび、9番アイアンでツーオンの予定が池ポチャ。相変わらず池に弱い。そこから緊張の糸が切れてしまった。

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ナンとナン付きの”究極のスペシャルカレーうどん”が登場した。1日限定10食。950円。
国道50号線沿いの手打ち そばやさん うどんやさんの新メニューだ。
カレーがこってりしていておいしい。手羽にたまごもよく合う。これで十分なのだが、話題として、ナンを付けたかったのだろう。
ナンくせは付けたくないのだが、ナンはインド料理の本場のナンではないので「まーナンだな」くらいのナンなのだ。けれどもカレーうどんにナンを付けるという心意気が気に入った。
この店は昼食をよく食べに来る。「早い、安い、うまい」のだ。さっと出てきて量が多く、結構うまいのだ。夏は酸味のあるごまだれうどんにすっかりはまってしまったし、鴨汁うどん、力うどんもうまい。そばは北海道、会津、信州と3種類もあって楽しい。
そして登場したスペシャルカレーうどん! これからも、がんばってほしい。
唯一、おすすめしないのは天ぷら。「早い」がモットーのため、揚げて置いてある。冷めた天ぷらは嫌いなので注文しない。でもその他のメニューはなかなか。一人で気軽にさっと昼食という時のおすすめナンバーワンの店だ。
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前橋郊外に感じの良いスペアリブの店があった。G´(ジーダッシュ、前橋市上細井町944-4、027・231・2283)。
マグロのスペアリブ、若鶏の骨付リブ、仔羊のスペアリブ、豚肉のスペアリブ(1000円)などがあり、コースにすると2000円、ソーセージを就けると500円増しになるが、いずれにしてもこの味、このボリュームならば大満足。
ライスは八穀米(大麦、ハト麦、黒米、ひえ、もちあわ、もちきび、そば米、豆)。
ワインフルボトル(700ml)が2500~3500円。
ゆっくりくつろげる店だ。
営業時間は午前11時半~午後3時、午後5時~9時半。月曜定休。
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鬼怒川カントリークラブ(栃木県藤原町高徳62、0288・21・8111)に行った。鬼怒川の河川に沿ったコースだが、「河川敷」ゴルフ場というよりも林間コースといった感じ。グリーンも速く傾斜が強いため、大変難しい。砲台グリーン、松林にも苦労。歩いてのラウンドも最近では珍しく、名門コースの風格があった。

↑男体山、女峰山といった日光連山が各ホールから見える。
8時スタートで鬼怒、大谷を回った段階で1時過ぎ。それならばと、温泉コースも回ってしまった。
この時期、1.5ラウンドできるとは思わなかった。
鬼怒コースはレギュラーティーが3105ヤード(パー534443454)。大谷は3062ヤード(パー434354445)、温泉は3003ヤード(パー344445354)。
鬼怒スタートでスコアは+5+1+2+1+2+1+1+4+2=+19で55。大谷のスコアは+2+3+3+0+1+1+3+1+3=+17で53。温泉のスコアは+1+3+2+3+1+1+2+4+1=+18で54。1.5ホール打ってもスコアはあまり変わらなかった。
パット数は鬼怒が311232223で19。大谷が242212322で20。温泉が222122322で18。鬼怒、大谷は特に傾斜がきつく難しかった。
鬼怒川カントリークラブの風呂はかけ流しの温泉。1.5ラウンドの疲れが取れた。
また来たいゴルフ場だ。
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12日は鬼怒川温泉街に近い「ファミリーロッジ旅籠屋・鬼怒川店」(栃木県塩谷郡藤原町柄倉766-7、0288・76・8858 )に宿泊。素泊まりで5000円からと泊まりやすい価格。きれいなロッジだった。しかし、せっかく鬼怒川まで来たのだからと日帰り温泉施設に行くことにした。
行ったのは、鬼怒川公園の中にある町営鬼怒川公園岩風呂(藤原町大字藤原19、0288・76・2683)。
入浴料は500円。7時すぎに行ったが、ちょうど食事の時間あたりだったためか比較的すいていた。
鬼怒川温泉の泉質はアルカリ性単純温泉。やわらかい湯で、のんびりできた。

↑湯気でほどんど見えないが大風呂。

↑檜の風呂がなかなかよかった。
露天風呂もある。
受付時間は午前10時から午後8時30分(午後9時閉館) 。火曜日と年末年始が休館。
そのあと、おいしいピザの店に行った。
トラットリア カミーノ(栃木県塩谷郡藤原町大原1430-2、0288・77・0867)。
カミーノ(暖炉、煙突)と言う名前のトラットリア(食堂)。鬼怒川温泉駅10分ほど、閑静な住宅街の中にある。
イタリア製の石釜で焼いたナポリ風ピザ(もっちりとしたピザ)が売り物だ。定番マルゲリータをはじめ、どのピザもなかなかいける味だった。
営業時間は午前11時30分~午後3時、午後5時30分~午後10時。水曜定休。
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群馬県の隣県、栃木県で週末を過ごす。
まずはもうか鬼怒公園ゴルフ倶楽部(栃木県真岡市中1345-18、0285・83・5501)。
河川敷コース。アウト3362ヤード(パー544344354)、イン3063ヤード(パー454344354)。
スコアはアウト+5+3+0+2+2+1+2+0+1=+16で52。イン+1+3+2+1+4+0+1+1+0=+13で49。
パット数はアウトが322222311で18。インが222322221で18。
3番ウッドを買い、安全に打とうとしたら、チョロの連続でいきなり+8。
「安全に」が「小手先で」になってしまった。ドライバーに替えると調子がよかった。
失敗を恐れず大きく振るとかえって失敗しない。

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「群馬名月」を食べたと自慢していたら、それ以上のまぼろしのりんごがある、という。
「こうとく」だ。たまたま入手した人がいて、ごちそうしてくれた。
人の握りこぶし程度の小玉のりんごだが、香りがものすごく良い。パイナップルのようだ。

みつ入りのりんごだ。甘い、うまい。香りが良い。これはすごい。

このりんごは10月末から11月末まで収穫されるらしいが、群馬県では1ヵ所しか作っていないというまさにまぼろしのりんごなのだ。
そのりんご園を突き止めた。
成田果樹園(0279・75・3639)だ。中之条町折田1071にある。
生産量が少ない(まだ2本の木にしかりんごは生っていない)ため、PRはしていない。買いに来た人だけに売っているという。1個120~130円。
こうしたまぼろしの品種がまだまだあるのかもしれない。
農業は奥が深い。
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富岡市からの帰り道、ららん藤岡の農産物直売所に寄った。
そこで、”まぼろしのりんご”といわれる「群馬名月」を見つけ、買った。7個で980円だった。
なぜ、まぼろしか。通常、観光りんご園でしか売られていないからだ。
10月下旬が食べごろと聞いていたので10月30日、初穂カントリークラブに行った帰りに直売所に寄ってみたが、まだ、収穫前だった。ららん藤岡で買えるとは思っていなかった。

青りんごだが上の方が赤い。大玉だ。日が当たるところが赤くなるようだ。みつ入りと聞いていたが、まだみつはなかった。甘みが強く、おいしかった。
地元でしか食べられない、こうしたりんごはもっとPRすればいいのにと思った。
追記
群馬名月、みつりんごになったものを食べた。

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湯畑近くにある老舗のなかでは最も風格があり気になっていた大阪屋(草津町356、0279・88・2411)。
初代中沢市郎左衛門が江戸の豪商、大阪屋孫八のもとで修行をし、帰草して「大阪屋」を正式に名乗るようになったという。それから100年以上が経過している。大阪屋の看板文字は、俳人河東碧梧桐の揮毫によるもの。
内湯の入浴時間は午後1時から4時まで。源泉は湯畑。
昭文社のガイドブックに大阪屋の洞窟風の「岩戸の湯」を紹介していた。それに入れると思い、とても期待して入った。

ところが入ってみると普通の大浴場「君子の湯」だった。

露天風呂は石と向き合うが、洞窟風ではない。
風呂から出て、旅館の人に聞くと、岩戸の湯は内湯めぐりの対象外とのこと。しかも昼間は女湯になるので、いずれにしても男性は入れないとのこと。残念。

大阪屋の実力は泊まってみないとわからないようだ。
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JTBの「るるぶ群馬」で紹介していたそば屋に行った。うし代亭(0279・88・3648)。草津温泉から道の駅に向かってクルマで3分ほど。道の駅手前左側にある。

「当店いちおし商品」のからみもちそば(1050円)を頼んだ。
揚げたもちに甘辛いたれがついている。おろし大根などと一緒に食べる。
「和風餃子」も頼んだ。

「和風餃子」は肉に玉ねぎ、しそが入っている。ニンニクは入っていないが、なかなかおいしかった。
からみもちそばはたれが若干甘い(そういえば、群馬の焼きまんじゅうも辛いというよりは甘い)が、「力そば」という感じでまずまずだった。
家族経営で感じが良い。いろいろ工夫したメニューがあるので、なかなか楽しい店だ。
営業時間は午前11時から午後3時まで、午後5時30分から7時まで。不定休。
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温泉教授の松田忠徳氏が週刊誌で推薦していた草津温泉の宿がての字屋(草津町草津360、0279・88・3177 )。それだけに期待が大きかった。日帰りも受け付けているが平日のみ(正午から午後3時まで)。内湯めぐりもふつうは平日のみの対応にしているとのことだったが、お客がチェックアウトしたばかりで空いているということで、受け付けてくれた。
松田教授が推薦する、岩肌から源泉が湧き出る「天然岩風呂」が楽しみ、と受付にいたご主人に話すと「残念ながら天然岩風呂は昼間は女湯になるので、日帰りの男性は入れない」とのこと。「やめますか?」と聞かれたが、「たまゆらの湯」に入ることにした。ご主人によると、「宇宙の歴史などからみれば人の一生などは玉と玉が触れあうのと同じくほんの一瞬にすぎないが、その一瞬でも、身も心もゆっくり休めてほしいという願いをこめて”たまゆらの湯”と命名した」と言う。
源泉は湯畑。

天然岩風呂「玉すだれの湯」は、女性客がいなかったので、見せてもらった。湧出した源泉がそのままに浴槽にたまるので、新鮮だろう。

草津温泉の開湯は源頼朝の上州三原ノ庄鷹狩りのおりとされ、その案内役 を務めたのが「ての字屋」だという。

女性は是非一度、玉すだれの湯の体験を。
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草津温泉の14軒の老舗宿で作った和風村。そのうちの一つである望雲に9月に泊まり、和風村の内湯めぐりができる手形をgetした。
草津温泉は共同浴場や大滝乃湯などの日帰り施設はほとんど訪ねたが、簡単には泊まれそうにない老舗旅館もこの手形でほんの少しだけ体験することができる。
まず、湯畑近くの益成屋(えきなりや、草津町406、0279・88・2005)に行った。創業120年の老舗旅館だ。お風呂は男女各1ヵ所の大浴場とは別に、庭園を備えた貸し切り風呂を6ヵ所が部屋とセットで用意されている。
日帰り入浴は受け付けておらず、和風村の内湯めぐりにだけ対応している。
それだけに、700円でこの旅館の一端を体験できるのはうれしい。
入浴時間は午前11時から午後2時まで。
総檜風呂。源泉は白旗源泉。草津温泉の中で最も白濁しており、世間の人が草津温泉に抱くイメージに一番近い湯だ。

檜に白旗源泉がよく似合う。温度も適温。配管で温度を下げているらしい。

入って右の浴槽は半身浴専用。

貸し切りの湯は見ていないが、檜と白旗の湯の取り合わせはベスト。カップルで草津の湯をゆっくり味わうならば、ちょっと高くても泊まっていい旅館ではないか。
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草津に行く途中、紅葉の吾妻渓谷に少しだけ立ち寄った。瀧見橋から撮影したのが下の2枚。
紅葉の色がまだ薄い気がしたが、心が和む光景だ。
吾妻町のホームページによると、吾妻渓谷は、吾妻川に架かる雁ガ沢橋から八ツ場大橋までの約3.5kmにわたる渓谷。大昔に火山が噴きだした溶岩を、川水が深く浸食してできたものと考えられている。


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尾瀬沼の帰り、尾瀬戸倉温泉に寄った。シーズンオフで休みの施設もあったが、戸倉バス亭の並びにあるホテル玉城屋(0278・58・7211)は営業しており、700円で日帰り入浴を受け付けていた。受付時間は「旅館が開いているときならばいつでも」という親切な対応。
この日は女性客は多かったが男性はみかけず、男湯は独占状態だった。
尾瀬戸倉温泉はアルカリ性単純温泉。
泉温は25.7℃。このため加温しており、温度を一定に保つため循環もしている。
しかし、肌がつるつるになる美人の湯系の温泉で、とても気持ちがよかった。
尾瀬の帰りに、すぐに入れる場所にある。対応もいいので、この旅館はお薦めだ。
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