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尾瀬沼その2(尾瀬沼一周)

 10時半に尾瀬沼に到着。いくつか小屋があるが10月中旬に閉鎖されていていて、ひっそりとしていた。
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 尾瀬沼の説明書きがあった。
 「尾瀬沼は、直径2.2km、短径1.2km、平均水面海抜1,665m、最大水深9.5mの湖です。今から約8000年ほど前に燧ケ岳の南側で馬蹄形の大きな山体崩壊が起きました。その時に崩壊した岩石や土砂が沼尻川をせき止め、尾瀬沼の原形やタソガレ田代周辺に残る流れ山を作りました。馬蹄形の崩壊部分の縁はナデッ窪として現在でも確認できます。
 尾瀬沼には、浅いところにミツガシワ、深くなるにしたがってフトイ・オヒルムシロ・ジュンサイなどの水生植物が生育しています。
 また尾瀬沼周辺には、湿原が広がっています。沼尻湿原には、高層湿原と池塘が発達しており、ナガバノモウセンゴケ・ツルコケモモなどが見られます。大江湿原は中間湿原で、春のミズバショウやリュウキンカ、夏のニッコウキスゲなどが美しい場所です。
 この貴重な自然を守るために、尾瀬は、昭和31年に天然記念物に、昭和35年には特別天然記念物に指定されました。この悠久の歴史をもつ貴重な自然を守り後世に長く伝えていくことは、私たちに課せられた責務です。
                      文化庁・群馬県教育委員会」
 尾瀬沼を時計回りに回る。沼の向こうに見えるのは燧ケ岳。
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 天気は雨がぱらついたりしていたが、この頃は晴れて、燧ケ岳がきれいに見えた。
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 しばらく沼の周りの木道を歩いていたが、途中、木道は沼の周りから離れ、湿原を通る。
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 湿原を通り過ぎると、沼尻休憩所が見えた。これもすでに閉鎖されていた。
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 11時35分着。休憩所前で昼食。広い空間に我々しかいない。気持ちが良かった。
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 12時15分、沼尻を後にし、しばらく歩くと最も広い湿原に出る。
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 天気は曇ってきて、夕方になったような感じ。
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 13時30分、1周して沼の入り口に到着。
 そこから三平峠を経て一の瀬へ。下りは脚が痛くなることがあるので慎重に歩いた。
 幸い、今回も脚は痛まず順調に下山できた。
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 一ノ瀬着が14時40分。15時25分に大清水に着いた。
 一ノ瀬から大清水までは良い”整理体操”になった。大清水ルートは巷間言われるような退屈なルートでは決してない。
 今日は尾瀬沼と燧ケ岳をいろいろな角度から見た。燧ケ岳には親しみがわいてきた。飽きない、いい山だ。
 尾瀬沼は、尾瀬らしい湿地帯もある。尾瀬ヶ原の広大な湿地帯は確かに魅力で、はじめて尾瀬を訪れるならば尾瀬ヶ原に行くべきと思うが、尾瀬沼も独特の味があり、ぜひ訪ねてみたいスポットだ。
 次は尾瀬沼から尾瀬ヶ原へ向かうか、尾瀬沼の小屋に泊まって燧ケ岳登山に挑戦したい。

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