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天神山古墳(太田市)

 群馬県立歴史博物館で、太田市に東日本最大の古墳、天神山古墳があると知った。
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 一度本物を見てみたいと思い訪ねたが、丘があるだけで、古墳という感じではない。
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  史跡と書いた碑があり、天神山古墳に間違いないようだが、たき火を禁ずるだけで、上に登るのは自由だった。
 子供の頃訪ねた大阪府堺市の仁徳天皇陵は立ち入り禁止だったので、だいぶ扱いが違うと思った。
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 トタンの安っぽい建物があった。だれか住んでいるのかと思い近づいてみると、神社のようだった。
 かつて見た神社の中で、最も安っぽい神社。本当に神社かどうかも定かでない。
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 鳥居も傾いていた。近くに案内板はあったが、東日本最大の古墳にしては、悲しいくらい整備されていなかった。古墳のある土地の一部を売らない地主があり、市が一体的に整備できないらしい。困った地主だ。
 案内板にはこう記されていた。
 史跡 天神山古墳
●所在地 太田市大字内ヶ島字天神1606ほか
●指定年月日 昭和16年(1941年)1月27日
 別名男体山とも呼ばれ、東日本最大、全国でも27、8位の規模を誇る大前方後円墳である。
 墳丘の全長210m、後円部直径120m、同高さ16.8m、前方部前端幅126m、同高さ12mである。
 周囲には二重の周堀が巡らされ、墓域は長さ364m、幅288mに及ぶ。また北東と西に陪塚を持つ。
 墳丘は三段築造で、表面を渡良瀬川系の川原石で葺き上げている。
 主体部は竪穴式であるが、既に盗掘を受けており、後円部南裾付近に大型の長持形石棺の一部が露出している。
 墳丘部及び中堤帯には円筒埴輪が、また後円部墳頂には器材埴輪が樹立していたと考えられている。
 建造時期は5世紀中頃と推定され、被葬者は畿内大和政権と強いつながりを持っていた毛野国の大首長と考えられている。
 平成元年3月31日
 太田市教育委員会

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Comments

群馬県には新羅の文化との関係で、古墳が多いのですよ。観音山古墳もいってみてね。冬は寒々しいけど。

Posted by: 賽目 | 2006.02.12 09:30 AM

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Tracked on 2006.03.11 10:18 PM

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