赤城山・鍋割山
最高峰の黒檜山、そして駒ヶ岳、長七郎山、地蔵岳、荒山、鍋割山、鈴が岳などの総称が赤城山。
冬なので最も登りやすい鍋割山に登った。
7:00前橋市中心部発。赤城山に向かう。富士見村箕輪バス停近くに大きな駐車場があり、駐車場の脇に「荒山高原入口」と書かれた道標がある。7:52ここから登った。
雪道だが、アイゼン(登山靴の底につける、とがった爪をもつ滑りどめの金具)はつけずに登る。山登りの師匠、Mさんが、山登りの基本的な登り方をすれば大丈夫という。確かに、一歩一歩踏みしめて、下りはかかとから地に足をつけるようにすれば滑らない。道具に頼らない登り方を教えてもらった。
8:35荒山高原に到着。右は鍋割山、左は荒山。
鍋割山。
荒山。
20分ほど休んでから鍋割山に向かう。
尾根に出ると、浅間山がよく見える。真っ白でとてもきれいだ。
尾根伝いにアップダウンを何度か繰り返す。
振り返ると電波等が集る山もある。
最も南にあるのが鍋割山。
9:40山頂に到達。標高1332m。
前橋が一望できる。美しい。爽快。
県庁や高崎市役所も見える。
赤城国際カントリークラブも見える。
10:17下山開始。正午に登山口に戻った。
鍋割山は赤城山の中でも初級コースだが、展望は抜群。群馬生活最後の山を堪能した。
ありがとうございました、Mさん。
東京に戻っても、たまに群馬に山登りに来ますから、また付き合ってください。
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