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松山城

 松山市の中心部、勝山(標高132m)にそびえ立つ松山城に行った。松山市のホームページによると、松山城の築城者は、賤ヶ岳(しずがたけ)の合戦で有名な七本槍の一人、加藤嘉明(かとうよしあき)。嘉明が25年(1602~1627)の歳月をかけて築いた松山城は、勝山山頂に本丸・中腹に二ノ丸・山麓に三ノ丸を整備した広大な規模の城郭だった。
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 ロープウェイ入り口に行くと、ちょうど松山城ロープウェイ東雲口駅舎が完成したばかりで、落成式が行われる直前だった。
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 同じ券でロープウェイ、リフトのどちらにも乗れる、
 ロープウェイの山頂までの所要時間は約3分。約50人乗り。
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 リフトの山頂までの所要時間は約6分。
 ロープウェイが出たばかりだったのでリフトに乗った。見晴らしがよく、6分は程よい時間だった。
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 リフトを降りるとすぐ松山城の石垣が見えてくる。
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 戸無門へ向かう。
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 戸無門をくぐると展望が開ける。海が見える。
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 いよてつ高島屋も見える。
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 松山城郭の中で最大の建造物である天守(三階三層地下一階)は経年による傷みがひどく、昭和44年以来の大規模な修理工事を行っている。屋根の葺き替えや壁の補修を行うため、天守建物には足場が組まれ、メッシュシートで覆われており、天守から外部の景観は見えない。
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 松山城小天守。ここからは松山の眺望を楽しめる。
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 今回の修復工事に伴い、松山城天守の”しゃちほこ”も新しくなる。そこで、松山城小天守1階で、取り替え間に新しいしゃちほこを一般公開している。5月7日まで。
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