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群響創立60周年記念東京公演

 東京に来て10日。毎日が分刻みの忙しさだ。群馬でもそこそこ忙しかったのだが、忙しさの質が違う。ストレスが強く、胃の調子も悪い。
 そんななかで久しぶりの癒やしになったのが群馬交響楽団の創立60周年記念・東京公演だ。
 すみだトリフォニーホール(墨田区錦糸1-2-3、03・5608・5400)で午後6時開演。
 演目はマーラー/交響曲 第2番 ハ短調 《復活》。
 指揮:高関健、ソプラノ:佐々木典子、メゾ・ソプラノ:永井和子、オルガン:松居直美、合唱:群馬交響楽団合唱団(合唱指揮:阿部純)。
 前から3列目で、オーケストラに近すぎる感じはあったが、ソリストと大規模合唱団を伴う演奏は楽しく、迫力があった。
 群響は1945年、アマチュアの高崎市民オーケストラとして発足。 すぐに「群馬フィルハーモニーオーケストラ」に改称、1947年、プロとして再スタートを切った。
 定期演奏会だけでは生きていけないため、移動音楽教室などを開催。県内にファンを増やしていった。
 1961年7月には、群馬音楽センターが完成。8月の群響15周年記念演奏会では小澤征爾が指揮をした。
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 演奏が終わった後のすみだトリフォニーホール。

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