九段一茶庵(東京・千代田区、そば)
東京では昼は社員食堂の常連になってしまった。たまには外に出なければリフレッシュできないと思い、九段一茶庵(千代田区神田神保町3-6-6、03・3239・0889)に行った。
大手町界隈は良いそば屋がない。短時間に大量の客をさばかなければならないので、社外の店も社員食堂化している。
ちょっと高い(1800円)が、この店の各種そばが味わえる「五色盛りそば」を頼んだ。
群馬県にあったせきざわを知ってしまったので、そば屋の評価は厳しくなっている。この店も東京のそば屋の中ではまずまずの店なのだが、まず五色のそばが一度に出てくるあたりが残念だった。
ゆでたてのそばを次々に出してくれるせきざわや草庵のような店は東京にはないのだろうか。
五色はよもぎ、黒ごま、けし、せいろ、田舎だ。田舎は太打ちで、もりには合わない感じだった。細いせいろはこの店自慢のそばだけあって、おいしかった。
次回はぶっかけ(1300円)あたりを食べてみようかと思う。
営業時間は午前11時から午後9時まで(土曜は午後7時まで)、日曜定休。
つまみもあるので、ここで夜、一杯やってからそばで仕上げ、というのがいいかもしれない。
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