狭山市でソフトボール
「ぐんぐんぐんま」を書き始めたきっかけは、本音のガイドブックを作りたいと思ったこと。その続きで「とうとう東京」を書いているのだが、平日は会社内にいることが多く、群馬のときのように出歩かないので、東京をリポートするというのはなかなか難しい。休日も出かけないことも多い。そんなわけで「ぐんぐんぐんま」は「本音ガイド」から、どんどん普通の日記になっていく。
きょう、狭山市内のグラウンドで行われるソフトボールの試合に行った。もう20年も参加しているチームの通常の試合だ。地域の大会などには出ず、チームの主宰者の人脈で、いろいろなチームと対戦する。勝ち抜き戦ではなく、あくまでも親睦の試合ということもあって、エラーをしても非難されず、打って挽回しようという感じのチーム。ユニフォームもなく、個性を尊重する。
平均年齢も上がってきて、以前よりは勝てなくなってきたが、1本ヒットを打てば、それだけで結構楽しいのがソフトボールや野球の良いところだ。
群馬でも一昨年の夏に川場村のチームと対戦した。ゴルフのことは、ゴルフ場ガイドにもなるので、ブログに書いてきたが、まったくガイドにならないソフトボールのことはそのとき書かなかった。でも、これからはソフトボールのことも書くことにする。
このチームでデビューしたのは1987年。打率5割5分9厘で首位打者になっている。新人王もとった。そのときは一番バッターだったから、イチローのようだったのだ(守備は昔から下手だっのでそこは大きく異なるが)。
ソフトボールは今年、チームの開幕戦がらずっと参加している。今回を除く6試合の成績は打率3割3分3厘だが、長打は二塁打1本だった。
ずっと続けているスポーツだと、体力の衰えがはっきり数字に表れる。昔は良くホームランを打ったのに、2003年は15試合で1本。2002年は21試合で2本。2001年は13試合で1本だ。
ところが今日は体調がとても良かった。昨日、ゴルフはぱっとしなかったが、朝からしっかり体を動かしたのが幸いして、ソフトボールでは体が軽かった。過去6試合では外野の守備も第一歩がなかなか出ず、もたもたしていたが、今日は軽快にさばけた。
驚いたのが2試合で3本もホームランを打ったことだ。1本目は1試合目、レフト線の大きな当たり。外野が追いつけずホームラン。気持ちのよかったのは続く打席。昔得意だった大根切り打法で、警戒してそこそこ後ろに守っていたレフトの頭を越すホームランとなった。2試合目も、レフトの頭を越すホームランを放ち、1995年(4試合で3本)以来の3本を達成した。
まだまだ若い!
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