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四阿山(鳥居峠コース)

 群馬県嬬恋村と長野県須坂市の県境にある四阿山(あずまやさん)に登った。
 朝6時半に前橋市に集合。Mさん、Oさんと嬬恋村に向かった。
 いつもはMさんのクルマに乗り換えるのだが、この日は帰りに草津でゆっくりしようと思い、Mさんのクルマの後をついて行った。
 国道144号線を長野方面に走ると、四阿山が右手に見える。
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 午前9時ちょっと前に鳥居峠の登山口をスタート。標識に、「ずら」と「だんべ」の国境とある。
 50分ほど林道を歩く。セミの鳴き声が鳴り響く。途中、カモシカに出合ったが、写真を撮る間もなく、山奥へ行ってしまった。
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 山道は的岩コースと華童子(げどうじ)の宮跡コースに分かれている。
 華童子の宮跡コースを登った。

 華童子の宮跡については、立て札に説明があった。
 華童子の宮跡
 古く吾妻山(四阿山の別名)は、修験道の霊山で山頂には、白山権現が祀られていた。その信仰が高まると里宮との間に「中社」が祀られるようになった。
 その中社を「華童子の宮」と呼び、修験者(山伏)たちが加持祈祷などを行う場所となった。
 標高1800mの厳しい自然環境の中、この宮が吾妻山信仰の拠点であった事を物語っている。

 栄養のありそうな真っ黒な土。足にやさしいやわらかい土を踏みしめながらゆっくり、ゆっくり登った。
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 四阿山は登山口から頂上まで7.5kmもある。しかし、途中はなだらかなところも多く、一息つける良い山だ。
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 山頂が見えたかと思ったが、Mさんによると「まだまだ先は長い」という。
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 けれども、石だらけの道を登りきると、景色はきれいだった。浅間山が間近に見える。
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 Mさんが言ったとおり、本当の山頂ははるか先だった。 
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 隣の山まで気力を振り絞って登る。菅平からの道との合流点まで来ると木道が頂上近くまで続く。
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 12時半に山頂に着いた。標高2354m。人がいっぱいいた。実はこの山、途中までゴンドラを利用して来ることもできるので、訪れる人が多い。一番距離が長くてきついコースが鳥居峠からのコースだ。
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 ややもやがかかっているが、浅間山が近くに見える。
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 山頂には社もあり、信仰の深い山であることが分かる。
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 この日は前日、お酒を飲み、家に帰ってすぐに寝たものの午前零時にワールドカップ開幕戦を観戦したりして、睡眠時間は短かったが、体調が良く、体が軽かった。おなかもすいて、おにぎりを3個食べても足りずOさんにおにぎり1個とソーセージをもらった。ソーセージがうまかった。次回はコンビニでおにぎりを買うだけでなく、簡単な料理も持ってこようと思った。さて、午後1時には下山開始。帰りは花を見つけては撮影しながらゆっくり坂を下った。
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 変わった花もあった。
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 地面近くに咲く小さな可憐な花。
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 シャクナゲ。
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 帰りは的岩コースを下りた。帰りは距離が長く感じた。ところどころで休んでストレッチ体操をした。
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 山道の出口からの林道も長く感じたが、ようやく鳥居峠に到着。往復17kmの山道を歩ききった。鳥居峠の駐車場から、はるか遠くに四阿山の頂上が見える。よくあそこまで登ったと思った。Mさんからは「この山が登れればどこでも登れる」とほめられた。
 山で体力をつけ、温泉で心身を癒やせば、若さを保てそうだ。
 帰りに草津の大滝乃湯に行き、合わせ湯を楽しんだ。

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