翁(山梨県北杜市、そば)
ロッジで楽しい一夜を過ごした後、昼食を、老舗のそば店でとることにした。
「翁」(山梨県北杜市長坂町中丸2205、0551・32・5405)だ。
「翁」創業者の高橋邦弘が自家製粉に取り組んだ最初の店がこの「長坂・翁」。高橋邦弘の教えを守り、おいしいそばを提供していると言う。
11時に着いたのでほどんど待たなかった。
翁の蕎麦は、「ざる」と「田舎」の二種類。そば殻をきれいに剥いてから粉にしたうぐいすいろのそばが「ざるそば」、少し太めのしっかりとした食べ応えのあるのが「田舎そば」。ともに二八そばで、840円。
両方を頼んだ。
田舎は好き好きかもしれない。私はあまり太いそばは好きではないが、個性的なそばだった。
ざるはオードドックスなそばでおいしかった。
店は静かな林の中にある。営業時間は午前11:00~午後3:00。月曜定休、火曜日は不定休。
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Comments
翁、どうでしたか? 名人はもう広島かどこかに行っちゃったんですよね。
家の近くに、お弟子さんの店があって、ときどきいきました。すげえうまいときと、なにこれというときの落差が大きすぎたかな。
チェコでそば粉を発見。蕎麦が食べたくて仕方なかったですが、とりあえず蕎麦を打って、食べました。
Posted by: 賽目 | 2006.08.07 01:50 PM
群馬でもそば打ちうまかったけれど、チェコでそば打ちですか。サイドビジネスでそば屋始めたりして。
Posted by: フーテンの中 | 2006.08.07 11:38 PM
チェコにある材料でうどん、蕎麦、大阪ずし、お好み焼きなんかは成功しているので、ちょっとした居酒屋はできますね。ただ蕎麦にしろなんにしろ、量をつくるのはたいへんですよね。
蕎麦はそば粉の関係で香りはあんまりしないのと(乾麺よりはうまい程度)、ピザをつくる台(そんなに大きくはない)でつくったり、そば切り包丁がないので、田舎蕎麦より太いくらいになってしまいます。蕎麦の実から挽いたり、道具を工夫すればよりよくなるでしょう。
メインビジネスかも(笑い)。
Posted by: 賽目 | 2006.08.08 02:22 PM