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二度目の大洗ゴルフ倶楽部

大洗ゴルフ倶楽部(大洗町)
 二度目の大洗ゴルフ倶楽部。水戸市に勤務していたH君らと回った。
 前回は123も叩いたので今日はリベンジしようと思いやってきた。
 太平洋クラブ御殿場ウエストからキャディーバッグを直接大洗に送ったので、クラブを握るのは久しぶり。練習で40球打ったが、ドライバーが相変わらず左に行き、しかも球が伸びない。絶不調のままインのコースに立った。
 基本に忠実に、力を入れずに。それだけ考えた。
 最近、買った週刊朝日増刊「ゴルフエイジ」に、内藤雄士の「90切りバランスゴルフ」という記事があり、そこに「素振りのスイングで打つように心がけるのです。決してボールを叩こうとか飛ばそうなどと思わないこと。バランスの良いスムーズなスイングを行って、ボールが飛んだところがあなたの飛距離なのです」と書いてあったのを思い出し、力を入れないことだけ心がけたのだ。
 グリップも軽く握り、本当に素振りのまま、ボールを打った。
 驚くほど勢いのある球がまっすぐ飛んだ。
 その後もドライバーはずっと快調で、前半のインは
 +1+1+2+0+3+2+0+2+0=+11の47だった。パット数は122222231。
 12番は1打目ロストだったが、打ち直しで+2に抑えた。
 14番は深いバンカーにつかまり、球を直接叩いてしまい向こう側にオーバー。大洗でバンカーに入ると苦労する。
 パーも3つあり、自信をつけて後半へ。
  
 後半スタートはいつも乱れる。
 体がうまく回らずティーショットは右に。隣のコースから林越えに第2打。林越えに失敗し、そこからが地獄だった。3打目が木にあたりコ~ン。後ろにいった球を打ったがまたコ~ン。大洗の恐ろしさを思い出したが、遅かった。5打目も木にあたりコ~ン。今度は後ろにある池にポチャリ。1打罰で7打目をようやく木の間を通すが、まだグリーン方向には木が邪魔なので少し転がす。結局、脱出に7打もかかってしまった(涙)。
 アウトのスコアは+8+2+1+2+3+2+3+2+1=+24で60(バット数は222222321)。結局107に終わった。
 
 けれども前回123と比べれば格段の進歩。
 海岸近くのゴルフ場でドライバーも開眼した。
 今年の平均スコアでなんとか乗り切れてよかった。
 
 帰りに、H君のよく知っている大洗町の井中(029・266・1171)という店で一杯。一見民家のようなモダンな建物の海鮮割烹店で、おいしい魚に舌鼓を打った。H君、ありがとう。

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ワインに合う野菜料理

Yasairyori061025
 カリフォルニア・ワイン・ガーデンの野菜料理に触発されて、おいしい野菜料理が作ってみたくなった。
 「野菜がおいしいイタリアン」(佐竹弘、講談社)を買って、さっそく作ってみた。
 写真上がグリーンアスパラのカツ。
 カツのつもりだったが衣がほとんどつかなかった。
 卵をときほぐしてパルメザンチーズ(大さじ2)を混ぜて、卵液を作り、小麦粉→卵液→パン粉の順につけて、揚げればいいのだが、良くレシピをみると「パン粉適量をミキサーにかけて細かくする」とあった。パン粉をミキサーにかけずにまぶしたのが失敗の原因のようだ。

 写真中左がブロッコリーのスライスソテー。
 フライパンにオリーブ油大さじ4、にんにく(2かけ)のスライス、赤唐辛子(1本)を入れ、弱火でにんにくが少し色づくまで炒める。ブロッコリーを加えて中火で炒め、塩で味を調える。

 写真中右がトマトのブルスケッタ。
 (1)バゲットをトーストにしてにんにくの切り口をこすりつけ、塩、黒こしょう、Ex.オリーブ油をかける。
 (2)トマトのへたにフォークを刺し、ガスの直火であぶり、皮をむいて5mm角に切る。
 (3)トマトをボウルに入れ、粗みじんに切ったバジリコを加え、塩、黒こしょう、赤ワインビネガー、Ex.オリーブ油で味をつけてよく混ぜる。
 (4)バケットに(3)をのせ、生ハムをのせる。

 写真下左がにんじんのフリカッセーア。
 (1)にんじん(1本)の長さを2 ~3等分し、1cm角の棒状に切る。
 (2)鍋にバターとローリエを入れ中火にかけ、バターが溶けてきたらにんじんを加えて軽く炒める。
 (3)表面がしんなりとしたら牛乳を注ぎ、弱火でふたをし、にんじんがやわらかくなるまで煮る。
 (4)生クリームを加えて強火で少し煮つめ、塩、こしょうで味を調える。

 写真下右がトマトのマリネサラダ。
 小さなボウルに塩少々と白ワインビネガー、水各大さじ2を入れて混ぜ、Ex.オリーブ油大さじ2を加え、乳化するまでよく混ぜ、トマトのスライスにエシャロットの粗みじん切りを散らした上にかける。

 ワインに合う!

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カリフォルニア・ワイン・ガーデン(東京・麻布十番、ワイン)

カリフォルニア・ワイン・ガーデン
 連日の麻布十番。
 カリフォルニア・ワイン・ガーデン(港区麻布十番1-7-7はせべやビル地下1階、03・5770・7888)に行った。
 カリフォルニアワイン専門の店。ソムリエでマネジャーの菅原学さんにワインを選んでもらって飲むと、1日でカリフォルニアワイン通(になったような気が)。Napa(ナパ)、Sonoma (ソノマ) Santa Barbara County (サンタバーバラ)が著名な産地で、こうした産地の、おいしいワインがグラス単位で楽しめるのがうれしい(ボトルよりは割高になるが)。
 パンは自家製。料理は、イタリア、フランス、スペインなどさまざまな料理が楽しめ、とてもおいしかった。3700円の「シェフのお任せ(4皿構成)」で十分満足できる。特に焼いた野菜や生野菜、ゆでた野菜などが組み合わさったサラダは感動的だった。
 無休。営業時間は午後6時から10時半まで。

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MARGE(東京・渋谷、バー)

MARGE(東京・渋谷、バー)
 魚可津に誘ってくれた友人のM君が連れて行ってくれたのが、MARGE(渋谷区道玄坂1-16-13、03・5428・5920)というバー。6月にオープンしたばかりという。
 タクシーを246号線のセルリアンタワーを過ぎたところで降り、強引に道を渡って、ちょっと歩いたところにあるのだが、わかりにくい場所だ。店の人も「電話かかってきて説明したが、来ることができなかった」と話していた。
 インターネットで検索すると最近はあらゆる店が検索できるが、この店は出てこなかった。文字通り、インターネット時代の隠れ家的バーだ。
 驚いたのは、ドアを開けてから感じの良い薄明かりの廊下があり、そこを少し歩き、もう一つドアを開くと店に入れるという仕掛けだ。薄明かりの廊下には灯明が並べてあり、足元だけが明るい。幻想的なムードが漂う。
 お店も和風デザインを取り入れた落ち着いた空間。
 お酒はオリジナルカクテルなどはないが、お酒も食べ物もおいしく、満足できる。
 日曜、祝日休み。営業時間は午後8時から午前4時まで。

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魚可津(東京・麻布十番、和食)

魚可津(東京・麻布十番)

 老舗の鮮魚店が直営する店「魚可津」(港区麻布十番1-6-5、03・3401・7959)。十番通り沿いにある。もう少し先に行くと十番温泉。こちらも一度行ってみたい。
(追記。麻布十番温泉は08年3月31日に廃業)
 魚屋さんが経営している店だけに、刺身も秋刀魚の塩焼きもおいしかった。魚以外のなす田楽などもなかなかの味。
 群馬県の「てんぺい」も魚屋の経営でおいしくて安かった。
 この店もコストパフォーマンスが良い。煮物、焼き物、いろいろ試してみたい。
 水曜定休。営業時間は昼が11:30~14:00、夜が17:00~23:00。

 私はいま、練馬区に住んでいるが、麻布十番は地下鉄大江戸線で1本で行き来できる。長い間、麻布十番とか六本木は練馬区民にとって高嶺の花だったのだが、2000年12月12日に全線開通した大江戸線のおかげで、ご近所さんになった。大江戸線全線開通を一番喜んでいるのは練馬区民だと思う。

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ホールインワン記念パーティーと記念ラウンド(太平洋クラブ御殿場ウエスト)

 7月29日、軽井沢の72ゴルフで会社の友人、W君がホールインワンを達成。その記念パーティーと記念ラウンドをした。場所は太平洋クラブ御殿場ウエスト(静岡県御殿場市印野1044-1、0550・89・0330)。
 日本では、ホールインワンを達成すると、「喜びや幸運を皆と分かち合う」名目で祝賀会や記念コンペ大会を行う慣習が定着している。出費は多額になる。
 そこで、ゴルファー保険では、プレー中の事故だけでなく、ホールインワンに対してもお金を出してくれる。
 W君はゴルファー保険でパーティーとラウンドを催してくれた。
 金曜日夜に御殿場ウエストの宿泊施設に泊まり、部屋でパーティーをした。
Hole_in_one_party
 ドンペリに赤ワイン。玉川高島屋で買ってきてくれた料理はおいしかった。
Hole_in_one_round
 翌日のラウンドは飲みすぎて、ふらふらしたが、名門コースを回れて幸せだった。
 W君、本当にありがとう(1位から4位まで景品を用意してくれた。すごい心遣い!)。
 インが2912ヤード(パー443544534)、アウトが3035ヤード(パー544344354)。
 インスタートで、スコアは+2+3+0+3+3+1+5+0+0=+17で53。パット数は222343322。
 アウトが+3+4+5+0+0+2+1+5+1=+21で57。パット数は313123231。
 グリーンが微妙に傾斜があり難しかった。OKなしだったこともあり、かなり打った。
 最後の2ホールくらまでドライバーが不調だったのと、至近距離のアプローチがうまくいかなかったのが、スコアを悪くした原因。
 平均スコアは107.63。まだ、かろうじて前年より好スコア。

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きんぴらごぼう

Kinpiragobo
 きょうは、さばのみそ煮ときんぴらごぼうを作った。和食は家庭的な感じがする。
 きんぴらごぼうは、ごぼうとにんじんを細く切るので大半の時間を費やす。ごぼう150gに対してにんじん50gの割合(4人分)。ごぼうは水に入れてアクを抜く。
 鍋にサラダ油を入れ、熱してごぼうを時間をかけてて丁寧に炒める。にんじんを加えてさっと炒める。鍋に赤唐辛子(1本)の輪切り、酒(大さじ1)、砂糖(大さじ1 1/2)、しょうゆ(大さじ2)、みりん(大さじ1)を加え、煮汁がなくなるまで炒め、最後に炒りごまを振りかける。
 なかなかおいしくできた。ご飯にぴったり。

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赤城山・黒檜山(くろびやま)

 山歩きは6月以来。久しぶりなので、山歩きの師匠、Mさんに4時間以下のコースを選んでもらった。
 赤城山の最高峰、黒檜山。ガイドブックによると3時間15分から3時間半のコース。
 赤城山は、2月に鍋割山に登った。群馬県で仕事をしているときに最後に登った山だ。
 比較的軽いコースとはいえ、赤城山の最高峰。とても楽しみだった。
 赤城神社を左にみて車道を北に進んだところに黒檜山登山口がある。
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 猫岩経由のルート。いきなり急な坂が続くが、岩がちょうどよい位置にあって登りやすい道だった。
 前日にお酒を一滴も飲まず、ぐっすり寝たこともあって、足取りは軽かった。前日にお酒を飲むと、一汗かくまで、体が重い。最近、金曜日はお酒を飲まない。土曜日はクルマで朝早く家を出ることが多いので、酒気帯び運転になっては困るというのが理由の一つだが、山歩きやゴルフの前はやはり酒なしのほうが体調がいい。
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 9時22分にスタートして10時33分に山頂に着いた。標高1827m。残念ながら霧に包まれ、視界はゼロだった。
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 家族連れも多い山頂。おにぎりを食べて11時10分に下山開始。駒ケ岳経由で下りる。
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 黒桧山大神を祭った神社が山頂から少し下ったところにあった。山頂が込んでいたら、ここで弁当を食べるのも手だ。
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 途中、駒ケ岳を経由するが、こちらも真っ白で景色は何も見えない。
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 帰りのコースは人工の階段が多く、ちょっと残念だった。土の道の方が足に優しいし、自然を満喫できる。親切のつもりなのだろうが、本当に人工の階段は必要なのだろうか。
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 12時44分、大沼湖畔の車道に出る。
 
 帰りは小沼経由で、赤城温泉・湯之沢館に行った。赤城山を見ながらの温泉。極楽、極楽。

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大洞赤城神社(群馬県富士見村)

 久しぶりの山歩き。高速道路が事故渋滞で前橋市に着くのが遅れたが、すぐに山登りの師匠、Mさんのクルマに乗り換えて赤城山・大沼に向かった。午前9時前に到着。大沼は霧に覆われていた。
 大沼の小鳥ヶ島に赤城神社がある。黒檜山に登る前に参拝することにした。冷気漂う神々しい雰囲気。榛名神社を初めて訪ねたときも同じような天候だった。
 赤城神社は前橋市三夜沢町114にもある。
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 橋を渡ると―。
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 鳥居がある。
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 現在の社殿は1970年に再建されたものだ。
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 赤城大明神を祭っており、大同元年(806年)、神庫山(後の地蔵岳)中腹より大沼の南の畔に遷座したという。その年号に因み、神社周辺を大洞と呼ぶ。
 神社に詳しい玄松子の記憶というホームページに、赤城大明神にかかわる説話が載っていたので引用する。

『神道集』に、赤城大明神に関して幾つかの説話が記載されている。
上野国に流されていた高野辺の大将家成には、
三人の娘と一人の息子がいた。
息子は、母方の祖父を頼って、都へ上り仕官していた。

大将の奥方が亡くなり、信濃から後妻を迎えた。
罪を許された大将は、上野国司に任命され、任地へ向かう。

三人の娘は、それぞれの乳母の元で成長。
継母は、三人の娘を疎ましく思い、殺害を計画。
弟の更科次郎兼光をそそのかす。

兼光は、まず姉姫である淵名姫を、淵に沈めて殺してしまう。
次女の赤城姫は、赤城山に逃げ込み、赤城の沼の龍神に助けられ、
その後を継いで、赤城大明神となる。
末の伊香保姫は、伊香保太夫の居城に護られる。

事件を知った、大将家成は、慌てて戻り、
淵名姫の無くなった淵で、神となった淵名姫と再会。
その後、淵に入水してしまう。

都で出世していた息子は、軍勢を率いて戻り、兼光を殺し、
継母らを捕らえるが、仮にも一時は母であったという理由で、
殺さずに、継母の出身地・信濃へ追放する。
信濃へ戻った継母は、甥を頼るが、甥に捨てられ死んでしまう。
この、甥が叔母である継母を捨てた山が、姥捨山。

事件を収拾させた息子は、淵名姫の死んだ淵に社を立てる。
また、大沼の畔で、一羽の鴨の羽に乗った、
神となった淵名姫と赤城姫と再会。
その鴨が、大沼に留まり、島となったのが、現在地である小鳥ケ島。

その後、社を立てて祭り、小沼の近くに三日間滞在。
その地を、三夜沢という。
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 沼の周辺の山々はすでに紅葉していた。

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湯元藪塚館(群馬県太田市)


 鳳凰ゴルフ倶楽部の帰り、道に迷って、気がつくとやぶ塚温泉の入り口にいた。
 温泉の神様が導いてくれたに違いない。
 やぶ塚温泉はホテルふせじまに行ったことはあるが、ふせじまは建物が近代的だったので、今回はひなびた感じを求めて、湯元藪塚館(群馬県太田市藪塚町211、0277・78・2518)を訪ねた。入浴料800円。
 太田市のホームページによると、やぶ塚温泉には次のような言い伝えがある。
 昔、里人は岩窟から湧き出る湯を病を治す湯治場として使っていましたが、ある日この妙湯に馬が飛び込み、一声高くいななくと雲と雨を起こして天に舞昇りました。以来、冷泉に変わってしまいましたが、村の老人の枕辺に薬師如来が現われ、「この水を沸かせば、万病に効く霊泉となる。」と告げました。この民話にも語られた温泉は、天智天皇の御代、行基上人により開いたと伝えられ、また新田義貞が鎌倉攻めの折、兵士を湯治させました。歴史とともに今も沸き出ずる名泉がここにあります。
 というわけで、源泉は16.3℃。当然加温している。
 循環ろ過もしているらしいが湯花が残っていて、なかなか良い湯だった。
 泉質はメタケイ酸及び炭酸水素ナトリウム。
 入浴時間は15時から20時くらいまで。

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鳳凰ゴルフ倶楽部

鳳凰ゴルフ倶楽部
 群馬県太田市で初めてゴルフをした。
 鳳凰ゴルフ倶楽部(太田市北金井町903、0276・37・2111)。
 太田市は伊勢崎インター(練馬から99km)経由で行ってもいいのだが東松山インターで下りて行った。近かった。前橋にいるときは太田市は遠い感じがしていたが、東松山からは、ちょうど前橋から大田に行くくらいの時間で行ける。
 西コースを回った。アウトは3175ヤード(パー443454435)、インは3086ヤード(パー545343444)。
 ドライバーの調子が悪かった。最近はドライバー次第という感じ。アプローチ、パットは以前より安定してきたので、ドライバーで一打目がしっかり打てればスコアは良いが、ドライバーで変なところに打ち込んだり、OBを打つとスコアが大きく乱れる。
 スコアはアウトが0+4+1+4+1+3+2+1+1=+17で53。パット数は132211222。
 インが+5+0+1+4+1+3+5+1+1=+21で57。パット数は423314321。
 今年はあと数回、ゴルフする予定。ここまでの平均スコアは107.52。
 昨年の平均スコア(108.42)より悪くならないよう、がんばりたい。

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新東京ゴルフクラブ(茨城県坂東市)

 茨城県にある新東京ゴルフクラブに行った(茨城県坂東市弓田3377、0297・35・0711)。
 今日は誤算が多かった。まず打ちっぱなしの練習場がないこと。アプローチやバンカーの練習場があるのはなかなかよいのだが、1週間前にゴルフをしても、1週間仕事をすると体がすっかりなまってしまう。
 練習なしにドライバーを打ったらいきなり左の林に。2打目で出したら3打目が左にOB。結局スタートホール+6で、がっかり。その後も調子は悪く、アウト(3033ヤード、パー444343644)は+6+2+2+1+1+2+4+3+3=+24の60(パット数は413123232)。
 第二の誤算は強風。午前中から強い風がふいていて、どんどん球が流されてしまう。なぜか向かい風が多く苦労した。特に午後は突風で、まったくゴルフにならなかった。
 イン(2961ヤード、パー344534445)は+1+3+4+3+3+0+2+3+3=+22の58、計118。今年のワースト記録だ。
 セルフで回ったがカートが二人乗りで、歩いたり、カートに乗ったりと、ペースも悪かった。キャディーがいないのでグリーンの読みもたびたび外れた。
 
 しかし。学生時代にゴルフの選手だった別の組で回ったKさんはアウト41、イン39。低い球で攻めたという。
 逆境でも強いのが本当の強さだ。ちょっと環境が悪くなるとスコアが悪くなるのは下手なのだ。

 唯一、救いが15番ホール=写真。
新東京ゴルフクラブ
 携帯のカメラで広角のため、旗がやたら遠く見えるが、ティーショットがよく飛び、残り20ヤードほど。1mくらいに寄せたが、外してパー。
 このときは基本に忠実にドライバーを打った。
 ゴルフには二つの目がある。自分の目でしっかりボールを見ることが大切だが、ドライバーやアイアンにも目がある。球に当たる部分が目なのだ。バックスイングのとき、しっかりボールから目を離さずにして振ると、しっかり当たる(帰宅後練習場で実践)。
 明日は群馬県太田市でゴルフだ。

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ピーマンの肉詰め

 最近、料理分野の更新が少ないが、料理は毎週末、作っている。過去作ったものばかり作っているので、掲載を省略しているだけだ。
 久しぶりに新メニューにチャレンジした。ピーマンの肉詰めだ。
Pimentmeat
 4人分の作り方。主婦の友社「はじめての洋食」によると、玉ねぎ1/2個をみじん切りにしてそのまま肉と混ぜる(となっているが、私は、玉ねぎはハンバーグと同様、念入りに炒めた)。ピーマン(6個)は縦半分に切ってから、種のつけ根に包丁を入れ、へたを残して種とわたを取り出す(となっているが、私は、へたも取った)。ピーマンの切り口を上にして片栗粉をまぶす。
 玉ねぎのみじん切りと片栗粉大さじ1をボールに入れて混ぜ、豚ひき肉(300g)と、しょうが汁小さじ1、酒大さじ1、塩小さじ1/2を加えてよく混ぜ、卵(小1個)を加えてさらによく混ぜる。
 ピーマンに肉を詰める。表面を平らにならし、真ん中を指先で押さえてへこませ気味にしておく。
 フライパンにサラダ油を入れ熱し、ピーマンを肉の面を下にして並べる。強火で30秒ほど焼いてから弱火にして1~2分焼く。
 ピーマンを裏返し、火を強めて酒(大さじ2~3)を振り入れる。酒がジャーっと勢い良く蒸発したらすぐ蓋をして、中まで火を通す。
 写真のピーマンの肉詰めはやや焦げすぎ!?

 この日はクリームシチューも作ったが最後に加えるべきブロッコリーを最初に加えてしまい、ブロッコリーがばらばらになって、しかも深緑色になってしまい、見た目が美しくなかった。失敗したので掲載省略。

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PEARL BAR(東京・新宿、バー)


 東京には、たくさん、いいバーがある。PEARL BAR(東京都新宿区新宿3-21-7 東新ビル4F、03・3354・7577)に行った。10月6日に15周年を迎える。たまたま、その前日に行った。
 JAZZ BAR Danceの姉妹店で、こちらでもジャズの生演奏が楽しめる。
 季節のフルーツを使ったカクテルがおいしい。
 食べ物もいろいろあるので、おなかがすいていても大丈夫。
 新宿駅に近く、気軽に行けるのがいい。
 無休で、営業時間は月曜~土曜がPM6:00~AM4:00、日曜がPM6:00~AM0:00(翌日が休日の場合はAM4:00まで)。

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熱海湯(東京・神楽坂、銭湯)

 神楽坂の阿ら井という店での飲み会が終わって、飯田橋駅に向かう途中、銭湯を見つけた。「熱海湯」(新宿区神楽坂3-6、03・3260・1053)。
 温泉好きの血が蘇った。入ってみよう。
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 大人(12才以上)430円、中人(9才以上12才未満、小学生)180円、小人(9才未満、未就学児)80円、とある。
 番台で430円を払い、さっそく湯舟につかる。
 湯舟は二つあり、ひとつは備長炭風呂。
 湯が熱く、それで熱海湯というのかと思った。
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 つかるだけで出ることにし、服を着ようと思ったところで気がついた。タオルがないと服がぬれてしまう。
 番台のおっちゃんに「タオル売ってますか」と聞くと、「無料で貸すよ」との返事。ありがたい。
 タオルが無料ならば、飲み会の前にちょっと風呂に寄れるではないか。
 番台のそばにあるテレビではTBSに「筋肉番付」が流れていた。「ありゃあ、腕立て伏せじゃないね。腕を曲げてない」などとおっちゃんと会話しながらくつろぐ。庶民的でいいなあ。
 群馬では「水道水を沸かして温泉とはけしからん」などと言っていたが、温かいお湯と雰囲気は立派な付加価値。有用な成分がないお湯でもお金を払う価値がある。
 営業時間は午後3時から午前零時半まで。土曜定休。
 午後11時近くになると急に込んできた。
 東京の銭湯や温泉も回ってみたくなってきた。
 銭湯は厳密に言うと「温泉」ではないのだが、カテゴリーは「温泉」にする。

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