赤城山・黒檜山(くろびやま)
山歩きは6月以来。久しぶりなので、山歩きの師匠、Mさんに4時間以下のコースを選んでもらった。
赤城山の最高峰、黒檜山。ガイドブックによると3時間15分から3時間半のコース。
赤城山は、2月に鍋割山に登った。群馬県で仕事をしているときに最後に登った山だ。
比較的軽いコースとはいえ、赤城山の最高峰。とても楽しみだった。
赤城神社を左にみて車道を北に進んだところに黒檜山登山口がある。
猫岩経由のルート。いきなり急な坂が続くが、岩がちょうどよい位置にあって登りやすい道だった。
前日にお酒を一滴も飲まず、ぐっすり寝たこともあって、足取りは軽かった。前日にお酒を飲むと、一汗かくまで、体が重い。最近、金曜日はお酒を飲まない。土曜日はクルマで朝早く家を出ることが多いので、酒気帯び運転になっては困るというのが理由の一つだが、山歩きやゴルフの前はやはり酒なしのほうが体調がいい。
9時22分にスタートして10時33分に山頂に着いた。標高1827m。残念ながら霧に包まれ、視界はゼロだった。
家族連れも多い山頂。おにぎりを食べて11時10分に下山開始。駒ケ岳経由で下りる。
黒桧山大神を祭った神社が山頂から少し下ったところにあった。山頂が込んでいたら、ここで弁当を食べるのも手だ。
途中、駒ケ岳を経由するが、こちらも真っ白で景色は何も見えない。
帰りのコースは人工の階段が多く、ちょっと残念だった。土の道の方が足に優しいし、自然を満喫できる。親切のつもりなのだろうが、本当に人工の階段は必要なのだろうか。
12時44分、大沼湖畔の車道に出る。
帰りは小沼経由で、赤城温泉・湯之沢館に行った。赤城山を見ながらの温泉。極楽、極楽。
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