博多風鶏の水炊き
博多風の水炊きは、鶏のスープで鶏肉を煮たものを指すと言う。
(1)鍋に鶏ガラスープ(8カップ)を入れて強火にかけ、煮立ったらぶつ切りの鶏骨付き肉1kgを入れ、再び煮立ったら中火にしてアクを取り除き、塩小さじ1/4と酒1/2カップを入れる。鍋にふたをしてそのまま中火で1時間煮込む。
(2)土鍋などに鶏肉とだしを適量入れて豆腐や白菜(1/4)などの具を加える。白菜はしんなりするまでゆでて水を切り、巻きすの上に葉と軸を交互に重ねて手前からギュッと巻き、水気を絞って4cmの長さに切る。
鶏がやわらかくて鶏がらスープの味がしみこんでとてもおいしい。もみじおろしとポン酢で食べる。もみじおろしは大根に菜箸で穴を開け、種を取ってぬるま湯でやわらかく戻した赤唐辛子を差し込んですりおろす。
| Permalink | 0
Comments