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かんだやぶそば(東京・神田、そば)

 藪蕎麦御三家の一つ、かんだやぶそば(東京都千代田区神田淡路町2-10、03・3251・0287)に行った。
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 12時45分くらいだったのだが、まだ、行列ができていた。門を入って右手に待合室があり、15分ほど待って席に案内された。
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 広々とした店内だが、お客がびっしり。でも、お蕎麦屋さんらしいくつろげる独特の雰囲気がある。「せいろう~二枚」。注文を伝える女将の声がまた、いい。
 相席の年配の男性は、熱燗を頼んでいた。そばみそに熱燗。誘惑にかられたが、午後からはまた仕事なので、ぐっとこらえて、せいそうそば(630円)を2枚頼んだ。
 藪蕎麦を食べに来る通の男性は、かも南ばんを頼むことが多いのかもしれない。この男性がそうだったし、先日行った並木藪蕎麦でも、隣の男性がかも南ばんを頼んでいた。藪蕎麦といえば濃いつゆでざるをつるる、という感じと思ってしまうのだが、かも南ばんも捨て難い。
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 せいろうそばが来た。ややみどりがかってみえる。蕎麦の甘皮も一緒に挽いたため、こんな色になるそうだ。
 そばは「十一(といち)」だという。普通は二八などと言い、つなぎの小麦粉とそば粉の割合を示すのだが、十割のそば粉に一のつなぎという、この店独特の配合割合のようだ。
 そば粉は時々の最適なものを選んでいるといい、この日は青森・十和田産。
 店を出るときには「ありがとう存じます」という独特の言い回し。
 蕎麦空間を満喫できる店だった。
 営業時間は11:30~20:00(L.O.19:30)。1月1日から3日、1月下旬、8月中旬以外は無休。

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Comments

淡路町界隈はほとんど知らない。このそば屋も名前だけ。でもおいしそうだねえ。630円という値段も都心にありながらも庶民的な感じ。やっぱりそばは江戸の食べ物なのかな。

Posted by: 賽目 | 2006.12.28 at 02:43 PM

平均的には群馬の方がそばはおいしかったけれども、さすが東京。よい店は探せばある、という感じです。高いだけのだめなそば屋も多いけれど。

Posted by: フーテンの中 | 2006.12.29 at 12:47 AM

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