ラウンドレッスン(日高カントリー倶楽部)
来年、さらにレベルアップをするために、日高カントリー倶楽部(埼玉県日高市高萩1203、042・989・1311)でラウンドレッスンを受けた。日高カントリー倶楽部は、ゴルフの師匠、Kさんが会員。ふだんは平日に行っているレッスンで、年末なら参加できるということで、Kさんが申し込んでくれた。
西コースと南コースを回った。早朝、練習場でレッスンを受けた後、西コースは自由に回り、南コースでレッスンを受けた。
日高はとても難しかった。グリーンが速く、単純ではない。グリーンの周りは、ほとんどバンカーが囲んでいる。
西は3288ヤード(パー454344354)、南は2884ヤード(パー445354434)。
スコアは西が+3+4+1+1+3+2+2+3+3=+22の58(パット数は122232323)。南は+5+5+4+2+3+2+1+3+1=+26の62(パット数は431232242)。
今回はラウンドレッスンで、試しにいろいろ打ち方もしたので、平均スコアには算入しないが、仮に入れても、107.44で何とか昨年を上回った。
南コースでは3連続OBや4パット2回など、散々だったが、来年につながる、いろんなことを学んだ。タケムラ先生ありがとうございました。
<レッスンメモ>
基本は振り子。無駄な力を入れず、ヘッドの重さで打つ。
打つときに左右に体が動くことを注意された。軸が左右にぶれると、打つ方向が安定しないし、意図した距離感で打てない。逆八の字につま先を外に開いてスタンスを取れば左右に動きにくい。
その体勢でクラブを構えた位置から後ろ(ボールを飛ばす方向の反対方向)に引き、そのまま振り下ろす。イメージは、クラブを右外に引く感じだ。外に引いていると思っても実は体の右横水平の位置(隣に人がいてもクラブがぶつからない位置)に来る。つまりバックスイングとフォロースルーが同じ位置になるのだ。まさに振り子。
フォロースルーは上に振り上げず、そのままに(それでもバックスイングくらいの高さにはなる。バックスイングもフォロースルーも意識しすぎないでインパクトに神経を集中させたほうがいい)。すると、結果的に前方向(狙った方向)にきれいにフォロースルーできる。アイアンのときは球を打った後そのまま芝生をこするくらいの気持ちで良いという。
振り子は、短いアプローチショットのときにも有効だ。バックスイングをしてヘッドの重みで球に当てるだけ。最終ホールは目の前のバンカーをスレスレに越えてグリーンオーバーにならないショットも打てた。
パットは腕とクラブを一体で動かさなければならない。一体で動かすと、特に球のスピードが制御でき、下りのパットでも怖くない。最終ホールでは20mのパットを「OK」の位置まで近づけることができた。
パットのときに腕の振り以上にパターが動くと思った以上に強いボールになってしまい、思った距離よりもオーバーする傾向が強い。
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