すし処 鮨丸(東京・新宿、寿司)
新宿にもうまい寿司屋があると聞いて訪ねてみた。すし処 鮨丸(新宿区新宿3-31-6、03・3356・7077)だ。
刺身の盛り合わせを頼んだ。
大分の関あじ、関さば(生姜醤油で食べる)、伊豆稲取の金目鯛、北海道の真だら(塩で食べる)、岡山のさわら、明石の真鯛、長崎のトビハタ、佐渡のブリ・・・。産地直送のネタが並ぶ。まるで日本地図のようだ。
築地からの仕入れは半分。残りが全国各地からの産直ネタ。
マグロなしでも刺身の盛り合わせができてしまうところがすごい。
板前さんたちがフレンドリーなのが良い。マグロの話題になると、トロに負けない赤身があると言って、本当においしい赤身を出してくれたりする。ガリも店独自のものを出してくれた。楽しみながら寿司を味わえる店だ。
刺身のネタを中心に握ってもらった。ほかでは食べられない珍しいネタに2度満足。
寿司の値段も手ごろ。例えば、特選おまかせが3500円、特上ちらしが2800円。にぎり(1カン)はまぐろ280円、真鯛380円、中とろ600円。
良いお酒もそろっており、姉妹店にワインバーがあるため、「寿司に合うワインもある」とか。
常連になろう。
平成8年7月に開店というから、まだ新宿では新顔。
年中無休で営業時間は平日が11:30~14:00 / 17:00~23:30。土日祝日が 11:30~22:00 (土23:30)。
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Comments
おーいおーい、こう連続じゃあ、いじめじゃないかい?? 刺身、食いてえ、寿司、食いてえ。でも飲んで食って1000円のチェコの酒感覚が身に付いてくると、高けえと思うのだろうなあ。
ビザの更新手続きが遅れていて、春の帰国の日程がまだ経ちません。うう。
Posted by: 賽目 | 2007.01.30 05:13 AM
お、チェックが早いねえ。最近、コメントしてくれるのは賽目さんだけなので、いじめなんてとんでもない(笑)。
でも、銀座の寿司屋は怖くていけない。1人2万円・・・なんてのはね、おいしくても、ちょっと。
Posted by: フーテンの中 | 2007.01.30 10:54 AM
どうもいじめに遭っているような気もしますが(笑い)。昨日はチェコの日本料理屋TOKYOで、寿司ランチを食べました。当地の日本料理屋ではそれらしい感じで、これまで食べた中では最高得点の15点(100点満点)。まあ、チェコ人の握る寿司ですからねえ。
Posted by: 賽目 | 2007.01.31 02:34 PM